追求43個目 ページ43
一方その頃､3人が医務室から食堂へと戻る途中｡
･
･
･
･
シャオロンが腕を頭の後ろで組み歩きながら､
突然此方を見てにやけていた｡
｢何や気持ち悪い…｣
｢んふｯ､さっきの事思い出して笑てもうたわ｣
｢?さっきって何かあったか?｣
｢コムギコ｣
シャオロンがそう言うと､隣に居たらんらんが噴出した｡
ごめん､何て言いつつ､本当は謝る気何て微塵も無い事を俺は知ってるからな｡
｢や､喧しいわ!!!!誰がコムギコやって…!!!｣
｢ぉほ､ｯお前だって笑てるやん､!｣
｢あの子だって､ワザとじゃなかったんでしょ?｣
｢せやけどなぁ……｣
何方にせよ､此奴等に馬鹿にされる事には変わりはない｡
間違えるならもう少し格好良い名前にして欲しかった｡うんうん｡
何て話をしていると､後ろの方から足音が聞こえた｡
俺は誰かと気になって後ろを振り向くと｡
其処には､
｢ぁ､大先生やん｣
｢あぅあぅ……とんち怖いよぉ……｣
そう言って一番大先生から近い位置に居た俺に抱き付いてきた｡
気持ち悪い他無い｡一刻も早く離れて頂きたい｡
｢うわ大先生きっしょ!!!くっ付くなや!!!｣
｢シッマ俺に厳しない!?皆して何なの!?俺の事嫌いなんやっぱり!?｣
｢そりゃぁ､｣
｢なぁ｡｣
｢ちゅめたい……ちゅめたい……｣
汚い(確信)
大先生は泣きながら静かに俺から離れた｡
気が付けば目の前に､食堂が迫る｡
美味しそうな食材の香り｡
自然と口から涎が垂れる｡これは美味しい(確信)
※ちょっとずつ訂正｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 558人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
代口 - eiさん» 見直しました所､誤字の箇所確認致しました｡訂正させて頂きます､大事な場面での誤字は恥でしかない…ご指摘有難う御座います!今後も追求者と我々だ､を宜しくお願い致します｡ (2020年3月2日 23時) (
レス) id: de8de63fc5 (このIDを非表示/違反報告)
ei - グッルペンになってるところありますよｗ (2020年3月1日 20時) (レス) id: 9d4306ee6c (このIDを非表示/違反報告)
代口 - ゆきさん» 親戚の出番一度のみなので､時間ある時にまた絡みを書きたいなと思っております…ｼｭｰ… (2019年12月14日 19時) (レス) id: 9e6428ffc4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 親戚wwクリチャン (2018年9月4日 22時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
代口 - 考慮させて頂きます｡貴重な意見有難う御座いました｡今後の更新からはなるべくわかりやすく書いていく様に意識させて頂きます｡長文失礼致しました｡ (2017年10月29日 17時) (レス) id: 2ab2960f5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：代口 | 作成日時：2017年1月4日 22時
