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=16= 爆弾はOUT! ページ18

―――――――――爆弾はOUT!


ツナ「Aー、また届いたよ〜;」


ドンッ


さっきから私はリボーンに言われたとおり、名前を書いている。

今さっき制服や靴の名前をすべて書き終わった!と思った。


しかし、今ツナは私の目の前にまたダンボールを持ってきた。

今度は教科書らしい・・・・・・。


Aはぐったりした顔でツナを見る。


A「ツナの字でいいから名前かいて・・・。」


ツナ「あはは;なんかAが不幸な人に見えてきたよ?;」

Aかわいそー;

リボーン「もしも、今日中に書き終わらなかったら・・・。」


リボーンは、帽子を下に下げながら言う。


リボーン「ニヤッ)どうなるか分かってんだろうな?」


A「今すぐに書きます!!!」


サラサラサラサラ!


AのスピードUP★;;


ツナ「す、すげー・・・!」


や、やばい!リボーンなんて、何するか分かったもんじゃないし!


――――

A「終わったー!!」


ぷはー!

あれから、十五分も机に向かってた。

さっきまで後ろでリボーンと話していたツナは、自分の部屋へ戻っていった。

あ、ここはツナの隣の部屋で、今は私が借りてます☆

そのとき、ツナの家のインターホンが鳴った。


ピンポーン


ツナ「え〜!俺、今手が離せないのに・・・。母さん〜。
あ、今買い物行ってんだったー!!」


その後に、どうしようー!というツナの声が聞こえた。

私は大丈夫か、ツナ・・・;と思い、苦笑いしながら言った。


A「ツナー。私が出るよ、たぶん宅急便とかなんかでしょ?」


ツナ「あ、Aありがとう!」


リボーン「まったく、世話が焼ける奴だ。」


ガチャ ←部屋のドア


タタタタタタッ


ガチャ ←玄関のドア


A「はーい。」


ドアを開けた瞬間、目の前に出てきた青年がいきなり叫んだ。


?「十代目!!お久しぶりでs・・・って、てめえ誰だ!!!」


あれ?ここって、ツナの家の前だよね?

ツナの玄関の外だよね?


私は自問自答を繰り返す。


そう。

その青年は私がその十代目じゃないとわかった瞬間


大変な数の爆弾を投げてきたのです。

=17=→←=15=


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革ベルト


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(プロフ) - どうしましたか?最近更新が遅れていますけど……風邪ですか? (2011年7月27日 15時) (レス) id: 8fee0f16fe (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - これすんごく面白いですね^^これからも更新がんばってください!! (2011年6月28日 14時) (レス) id: 1d57ddc50b (このIDを非表示/違反報告)
ベル - チャットの電話盤? (2011年6月22日 22時) (レス) id: 6a122f1976 (このIDを非表示/違反報告)
シロイルカ - 電話的な??ゴメンね(^^;)姉がPCに向かって喋ってるのしか見てないから(笑 (2011年6月21日 22時) (レス) id: 2e885d1a5b (このIDを非表示/違反報告)
ベル - スカイプって何? (2011年6月19日 20時) (レス) id: 6a122f1976 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロイルカ | 作成日時:2011年4月13日 22時

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