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一週間後、ある島に上陸した
名前はひまわり島
白ひげの縄張りらしい
その名の通りあちらこちらに綺麗な向日葵が咲いていた
サッチ「いいなぁ、俺もAとデートしたかったよ」
「ふふっ、また今度しよ？」
ハルタ「じゃ、その時は僕ともね？」
「もっちろん！」
一週間でみんなとの距離はグンと近づいた気がする
思い返せばいつも笑ってた一週間だった
けど、そんな中気になることが一つ
「エース！準備できたよ？？……エース！！」
エース「…！？…あ、あぁ分かった」
それはこのエースの事
一週間前から何か様子がおかしい
何かを深く考えているようで、ボーっとすることが多かった
「本当にどうしたの？…具合でも悪いの？？」
エース「いや、何でもねぇよ(笑)」
いや、絶対何かあるでしょ…
エースは嘘が下手だからすぐに分かる
「…何かあったら言ってね？頼りにならないかもしれないけど」
けど、無理やり聞くつもりもない
気にはなるけどね？
でも、プライベートなことには口を挟まない方がいいじゃん？
私がにっこり笑ってそういうとエースはありがとなっと言って私より何倍も素敵な笑顔を返してくれた
エース「さて、じゃあ行くか！A！」
「うん！」
マルコ「暗くなる前に帰るんだぞ」
エース「心配いらねぇって(笑)」
マルコ「エースじゃなくてAに言ったんだよい。エース、可愛い妹になんかあったら、容赦しねぇぞい」
エース「…」
「ありがと、でもエースがいるから平気だよ(^^)」
一週間でマルコの過保護っぷりも増した気がする
私の事を本当の妹のように可愛がってくれる
すごく嬉しけど
マルコ「A、知らない人にはついていくなよい」
「…だから大丈夫だってば；」
あまりに過保護すぎてたまに、呆れちゃうのは内緒(笑)
サッチ「マルコお前もっとクールなキャラじゃなかったか？」
マルコ「うるさいよい。妹の心配して何が悪い」
サッチ「はいはい…；」
こりゃ末期だな…そう呟きながらちょっと呆れ気味のサッチに苦笑いする
イゾウ「A、俺とは明日だからな。忘れるなよ？」
「ちゃんと覚えてるよ(笑)」
そうイゾウに言い、船を降りる
エース「…」
「ん？エースどうしたの？？」
エース「いや、なんでもねぇ」
「…？そう」
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なおん - すごく面白いです！！ (2017年5月6日 16時) (
レス) id: 804927d2a7 (このIDを非表示/違反報告)
土方呉羽(プロフ) - とても面白かったです！ (2016年8月16日 22時) (レス) id: f1dc3f5e8b (このIDを非表示/違反報告)
愛紀(プロフ) - ゆずさん» アンケート答えていただきありがとうございます！今回はやらない事になってしまいましたが、これからも宜しくお願いします(*^_^*)！ (2016年1月23日 20時) (レス) id: c24c6aa26f (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 愛紀さん» エースの企画希望します！ これからも頑張ってください！ (2016年1月10日 3時) (レス) id: edfc55cd8d (このIDを非表示/違反報告)
愛紀(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！がんばります(*^^*) (2016年1月9日 22時) (レス) id: d8191c83f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛紀 | 作成日時：2015年11月9日 21時
