都立音駒高校オカルト研究部！【ハイキュー】

記録９ ページ9

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今日は、委員会なので、化学室に集まって、委員会です。




ちなみに、私は保健委員です。




もう１人は、隣でアホ面かましてました。







……黒尾ですよ、黒尾。





まじ、３年連続なんだが！？



あ、３年間、黒尾と同じクラスなんですよ。




そして、３年間、黒尾と保健委員。



最悪ですね。





「お前、ぜったい今俺の事バカにしたろ」




「自意識過剰じゃない？」




「ンだとこら」






黒尾は時々勘が鋭いので、厄介です。






そして、保健委員にはもう１人厄介な奴がいました。






「あ！Aさん！黒尾さん！」






そう、灰羽リエーフです。





この男私は何にも言ってないのに、自然に隣に座ってきました。





デカいやつに挟まれる私。





これ、パニーニーになってない？





パニった覚えはないのだが。





そして、リエーフの隣に女子が座りました。




たぶん、リエーフと同じクラスの保健委員の子だよね〜…。





くっそ睨まれてんだけど！？！？




え、私何かした？？？？




あ、思い当たるわ。






この子さては、リエーフのこと好きだな…。





顔はいいよね、リエーフ。顔は。





性格はうん。まあ…いいとこもある…うん。





おいリエーフ気づいてやれよ！！




可哀想だろ！！





しかも、可愛い系だぞ！！




ゆるふわしてんぞ！！





リエーフって意外にモテるんだな、と思いました。






「視線が私に突き刺さってる…！！」




「？？何も刺さってませんよ？」




「リエーフ、あっち行ってよ！！」





「いーじゃないですか！」

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