＃０５ ページ6
「A・ソルティアでごさいます！」
「？……お、おう。
俺はトレイ・クローバーだ。よろしくな、A」
言葉が変になったがそこが問題では無い！！
推しに推しに………名前を呼んでもらったッッッッ！！！
死んでもいいッッッッ！！！
え？錬金術てことは………共同作業って事だよね？？？？？
佐藤！佐藤！！！助けてくれ！！！
むり！！！私には無理だ！！！
不可能だ！！！！！
「よし、じゃあやるか！」
「は、はぃ………」
笑顔が笑顔が眩しい…。
こんな私に話かけてくれている…なんて優しい人なんだ！！！
「ママだァ………」
「ん？ママじゃないぞ？」
あ、声出てましたか？？
トリップしてきたことで、魔法なんて関わった事ないので全然分からないが、勉強したらなんとなく分かりましたよん！！！
私天才かな！？！？って興奮しながら佐藤に言ったら軽く受け流されました。
ぴえん。
今日作るもの資料を見ながら必要なものをぽいぽい入れながらまぜまぜをする。
「お前凄いな！」
「ﾋｪ……めめめ滅相もありません」
「そうか？俺はすごいと思うが……？」
きゃわッ…………！！
眉を下げないでおくれ！！
可愛いから！！
そしてぽいぽい投げてまぜまぜまぜしてたら、いつの間にか課題が終わっていた。
「Goodboy！よくやったな」
く、クルーウェル先生に褒められたッッ！！
A・ソルティア我が生涯に一片の悔い無し！！
いやあるかも悔い。
「そういえば、Aはどこの寮生なんだ？」
「えっ？い、イグニハイドでごさいまする！」
「(ごさいまする…？)え？イグニハイドなのか？
てっきりポムフィオーレかと……」
「ポ、ポムフィオーレだなんてとんでもない！！
私はそこら辺の人よりやばい顔してますから。
顔面偏差値マイナスですから」
「ふっははは！！Aって面白いんだな！！」
あれ？今日、私命日なのかな………？
推しとたくさん喋ってる…。
「と、トレイくんも面白いと思うなぁ」
「そうか？というか、それなくしてもいいぞ？」
それ？となりなんだなんだとはてなマークを浮かべていたら、敬語、と言われた。
トトトト、トレイくんに敬語を外すなど恐れ多いッ！！
トレイくんと呼ぶだけでも充分やばいのに！！！
結果、敬語を外すことになりました。
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紫苑(プロフ) - 佐藤たち扱い雑なのにも関わらず実際のところめちゃくちゃ溺愛してるよね、、、うん、そういうのしゅき (12月30日 18時) (
レス) @page50 id: 89604d43a6 (このIDを非表示/違反報告)
朱里(プロフ) - オクタ組がところどころ私の事和子って呼びます…pien (2021年11月23日 9時) (レス) @page48 id: 1848b8e1d2 (このIDを非表示/違反報告)
赤狐 - 小説っ応っ！援っしてっますｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ！！！！ (2020年11月18日 20時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)
アイラ - とりま、星押したわ。 早く、赤色になれーーー！ (2020年11月16日 1時) (レス) id: bf78a119bb (このIDを非表示/違反報告)
アイラ - ん？何だ、この天才的な小説は！ 誰か、教えてくれ！！この小説上手すぎるんだけど、どうしたらここまでの才能を発揮出来るんですか？？？ (2020年11月16日 1時) (レス) id: bf78a119bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こわこ | 作成日時：2020年9月24日 20時
