第4話 ページ5
和子side
やっと終わった、、、。
、、帰ろ、、。
うっわ、山越え、、、疲れる、、、。
帰ろうと考えていたが、翔陽に手を繋がれ引っ張られて連れていかれた。
、、、どこ行くの?
日向side
少し他の教室よりも長かったHRも終わり、俺は机からしゅばっと立ち、和子の元へ行き、手を繋いで走り出した。
和子に俺のスパイクを見て欲しい!!
だだだだだっと走り、途中で部室に寄って着替えて、第2体育館へと向かった。
和子は、俺が昔からこーやって俺が外へ連れ出したりしていた。
懐かしいなと、1人で思い出していると、
『翔陽!!危ない!』
和子の焦った声が聞こえ、俺の体が後ろへぐらっと傾いた。
「うわぁぁぁああ!!」
どすんと音を立てて倒れてしまった。
和子は瞬時にいい感じに避けていた。
『、、、、大丈夫?』
「おう!俺こうみても丈夫だから!」
『、、、うん知ってる』
へにゃりと和子は笑ってくれた。
へぁ。可愛すぎる。顔に熱が集まるのが分かった。
やっぱり和子の笑顔は可愛すぎる。
「よし、和子行こう!!」
『、、、ん』
(翔陽が小さい頃とあんまり変わってないのなんか嬉しい、、、)
(なんか和子の周りに花が見える!!可愛い!!)
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こわこ(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます!!更新頑張っていきます! (2020年7月12日 8時) (レス) id: 69bd461a67 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 更新楽しみにしております。大好きです!! (2020年7月11日 23時) (レス) id: 5b5b53a9ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こわこ | 作成日時:2020年7月10日 20時