第１１話 ページ12
田中side
「次1年フロだぞ〜」
ん？日向なんかおかしくないか？
和子はその横で日向の服の裾を掴んで立っている。
「どうした日向」
「『ひっ』」
「？？」
ほんとにどうしたんだ？アイツら。
和子なんかもう日向に抱きついちまった。
「し、、、、」
「し？」
ほんとに大丈夫か、、？
決心したのか話し始めた。
「知らない人が、、、居るんです、、、この建物の中に、、、」
は？え？そんなわけないだろ〜
「はあ！？んなわけあるか今日ここ使ってんの俺たちだけだぞ」
「けど絶対見たんですっっ」
「、、、どんな奴」
「なんか、、、こども、、、」
背筋がぞぉーーーっとした。
「まさか、、、まさか、、、幽れ「やめっやめなさああい！！」
「見間違いだっ窓に映った自分とかだっよし！
大丈夫だ！
すぐ皆のトコ戻ろうな大丈夫だ大丈夫大丈夫大丈夫」
すると後ろからヒタッと音がした。
日向side
「ひっ」
和子なんかもう俺の胸辺りに顔を埋めて何も見ないようにしている。
可愛いいんだけども！！怖いっ！！
「ギャアアア！！！」
「うわああ！？」
「出たあああああ！！！」
「？何騒いんでんだ。大地さんに怒られるぞ」
「、、、、、」
「？？、、、あれどっかで見たことある人、、、？？」
誰だ？んーこんな人見たことあるんだよなぁ、、、。
と考えているとペシッと田中さんに叩かれた。
「ただのノヤじゃねーかバカヤロウ！
何が"子供"だ同じくらいの背えしてるクセに」
「えっ！ノヤさん、、？
でも、、ノ、、ノ、、ノヤさんの身長が縮んだ恐いいい！！！」
ノヤさんんんんん！！！！
「やめろブフッ
お前ウククッ
まじ、、、やめとけって
ブヒャーッ」
「龍てめえええ！！！
笑ってんじゃねえぞコラァ！！！
２人まとめて歯あ食い縛れえええ！！！」
ぎゃーー！！！っとなっているとノヤっさんの後ろからドスドスドスとキャプテンがやってきた。
「お前らうるさい！！！」
キャプテンの姿を確認すると和子は俺から離れて、
すぐさまキャプテンに抱きついた。
「えっ和子！？」
キャプテンも驚いていた。
『、、、、お化け、、、むり、、、、』
(ぷるぷる震えながら言う和子は可愛いかったとその後そこに居た面子は語る)
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こわこ(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます！！更新頑張っていきます！ (2020年7月12日 8時) (
レス) id: 69bd461a67 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 更新楽しみにしております。大好きです！！ (2020年7月11日 23時) (レス) id: 5b5b53a9ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こわこ | 作成日時：2020年7月10日 20時
