実は次女が在ます。 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:796 hit

2話.お姉ちゃん…(呆) ページ4

Aside

お姉ちゃんの部屋に行った後、作っていた曲の最終調整のため、まだ少し起きていることにした

A『ここは、この音にして…』

『ううん、これじゃない……ここはもっと…』

私が曲を作り始めたのは家族の言葉だった

お姉ちゃんから
「絵のイメージが湧く曲を作ってほしい」

彰人から
「いつか、お前の曲を歌いたい」って

歌詞入れてないから歌えないとは思うけど

そんな優しい家族の言葉があったから

私は今、ここにいられる。曲を作れる

ﾋﾟｺﾝ

A『ん？DM…？誰から、？』

K「初めまして、25時ナイトコードで。で作曲を担当しています、Kと言います。しののめさんの作った曲を聞きました、もしよければ、25時ナイトコードで。に入っていただけませんか？」

A『「25時、ナイトコードで。」ってお姉ちゃんのサークル…？』

確認すべく、部屋を出てお姉ちゃんの部屋に向かった

________________________________________
ｶﾞﾁｬ

A『お姉ちゃん！！！』

絵名「ﾋﾞｸｯ、び、びっくりした〜」

絵名「どうしたの？26時過ぎてるけど…」

A『その、お姉ちゃんのサークルの人からDMが来て…』

絵名「あぁ〜、ちょっとこっちきて」

A『う、うん…』

手招きをされ、お姉ちゃんのそばに行った

A『え、っと…？』

絵名「K、直接聞いちゃいな」

K『そうだね、』

K『しののめさん』

A『は、はい…』

K『ニーゴに入っていただけますか？』

A『私は……』