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【Aside】





来島「…………っは!!

え、Aさんが女ァァァ!?」





数秒後、

やっと動き出したまた子ちゃんが今度は叫び声を上げた


鼓膜破けるかと思うたわ





『んはは、

てっきり知ってるモンかと思ってたわ』




来島「いやいや知らないっスよ!?

って事は晋助様とか万斉先輩達は知って……」




『ん、あの二人は紅桜の件でちょっとあってな

武市くんは知らんけど』




来島「そうなんスね……

まぁ、そういう事なら是非一緒に……!!」




『んじゃ、行こか〜』






わいわいと騒ぎながら脱衣所へ



また子ちゃんが

[入ったら頭に風穴が空くぞ]

と、中々イカつい文字で書かれた札を扉に掛けた






『確かに女は少ないもんな


少ないっつーかまた子ちゃん位ちゃう?

大丈夫なん?』




来島「はい!問題ないっス!!


そこら辺の兵に負ける程弱くはないんで

いざとなれば股間を」




『逞しくて何よりやわ』





まぁ、また子ちゃん自身以外にも、

万斉や武市くん辺りがそこら辺ちゃんとしてそうだ


そもそも鬼兵隊員の奴らに、

また子ちゃんに手を出そうとする者も居ないだろう


攘夷志士といえいい人ばかりやしな



そんなこんなで服を脱ぎ、

脱衣所へ足を踏み入れる






『おお、結構広いな』




来島「この時間帯はいつも私だけなんすけど、

それ以外だと隊員が一気に来たりするんスよね


だからそれなりに広いんス」




『鬼兵隊も結構多いもんな〜


あ、また子ちゃん

背中流してるからそこ座ってみ〜』




来島「い、いいんスか!?

……し、失礼します……」





声を掛けながら椅子を指刺せば、

恐る恐るといった感じでそこへ座るまた子ちゃん




お湯で髪を濡らした後、

シャンプーを手に取り優しく丁寧に洗っていく


マッサージみたいなモンやな






来島「……めちゃくちゃ気持ちいいっス……

なんか疲れが取れてくような……」




『んふ、そりゃ良かったわ』




来島「Aさん程上手くは出来ないっスけど、

後で私もお返しさせてくださいね!」




『ほんま?

ならよろしく頼むわ』




来島「了解っス!

任せてください!!」

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岬影 - 明けましておめでとう御座います。。これからも頑張ってください。 (2023年1月1日 8時) (レス) @page28 id: c8b8308491 (このIDを非表示/違反報告)
か。(プロフ) - 村瀬さん» ありがとうございます〜!ゆっくり更新していきますので気長にお付き合いください〜 (2022年11月13日 16時) (レス) id: 15a41b8b93 (このIDを非表示/違反報告)
村瀬 - バラガキ篇…!更新頑張ってくださいね🤲 (2022年11月13日 12時) (レス) id: 518be6f384 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:か。 | 作成日時:2022年11月12日 23時

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