【修復不可能な信頼と絆】《銀魂》

第0訓 ページ1

もっと生きたい…







けど、皆 信じてくれなかったカラ






シニタイ……シンデモイイ









クルシイ








真っ暗でナニモ見えない



きっとシンダンダ









¨復讐しましょ？¨




突然聞こえた声






エ？





¨私は貴女
昔から貴女の中にいました




吉田松陽に会う前から


あの家に拾われる前から








ずっとずーっと前からいました






だから、貴女のことは何でも知っています







信じてくれなかった奴らに復讐したいでしょう？
コロシタイでしょう？





貴女ができないこと、私が代わりにやってあげます









代償は
貴女の身体








ね？
いいでしょう？¨







代償…なんでもいい


イキタイ
生きたい






¨契約成立ですね







鬼涙A






貴女を乗っ取らせてもらいます¨








乗っ…取る……？




何それ知らな…



￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣






？｢焉(いずく)様｣




？｢様をつけないでください、朧｣



朧｢お迎えにあがりました｣



あ｢無視ですか？
いい度胸ですね





まあ、いいです
松陽先生に会いたいから それは許しましょう｣



朧｢……少し彼女が残ってるのですか？｣



あ｢えぇ、そのようです









彼女は強い
私に全てを乗っ取られても、意志があるなんて






これから楽しみですね｣



朧｢焉様、町を歩くのは良いですが
正体はバレぬようにお気をつけてください｣



あ｢分かってます、分かってます




大丈夫でしょう
きっと、バレませんよ









容姿がまったく違うんですから｣

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