【消え失せていく信頼と絆】《銀魂》

第6訓 ページ9

銀時と別れて、屯所に戻った私は
食堂に向かい 夕食の準備をし始めた


ちなみに昼食は食べたぞコノヤローｗ
カットしちゃったけど バ作者が←



隊士達は多分、道場か自室だろう
屯所に入った時 誰もいなかった

警備大丈夫かな？ｗ



まあ、問題ないよね
皆 強いし





にしても、杏実香ちゃん遅いなー
もう30分経ったよ


そんな事 思っていたら
ドタバタと足音が聞こえた


隊士A｢Aさん いますか！？｣

あ｢いるよー？
どうしたの？｣


隊士A｢どうしたの？じゃないですよ！
なんで杏実香ちゃんに買い出しの荷物、押し付けてるんですか？！｣

あ｢は？

え、いや
何言ってんの？｣


隊士A｢とにかく来てくださいよ！｣


そう言われた為、ついて行く


屯所入口に ついた時
杏実香ちゃんが泣いていた


一部の隊士は 私を睨んでるし


隊士B｢Aさん、いくら何でも 押し付けてるなんてヒドイですよ！｣


あ｢私 そんなことやってないよ！？｣


杏実香｢Aさん酷い！
私に押し付けたこと 忘れたのね…｣


あ｢え…えぇー？｣

見覚えない…っていうか、自分でやるって言ったじゃんんん！？
何で話変わってんの？


土方｢なんだ、何の騒ぎだ｣


隊士A｢副長！聞いてください！
Aさんが杏実香ちゃんに、買い出しの荷物を押し付けて帰ってきたそうです！｣


隊士君達は信じてくれないんだね…
でも、副長は信じてくれるでしょ！


土方｢おい、A｣


キタキター！
きっと、｢本当にやったのか？
俺はお前みたいな奴が、そんな事やらねぇと思うが｣
って言うのさムフン←


あ｢は、はい！｣



土方｢テメェの仕事を杏実香に押し付けてんじゃねぇ｣






……え？
聞き間違い？



副長、今何つった？ｗ





杏実香｢十四郎さん、あまりAさんを責めないでくださいっ｣






ん？
んん！？



¨十四郎さん¨だとぅ！？






何この2人
名前で呼び合っちゃって、1日たらずでソコマデ進展しちゃったの？！





土方｢A、聞いてんのかテメェ｣


あ｢はいはい、聞いてますよーだ！
マヨマヨ星人め！｣




土方｢ふざけんのも大概にしろ
切腹させんぞ｣

あ｢ちょ、副長〜
冗談きつすぎますって｣


土方｢冗談じゃねぇ
本気だ｣



あ｢本気って、本に気って書いて本気ですか？
副長、何があったのか分かりませんけど
¨八つ当たり¨は良くないですよ？｣


土方｢付き合ってらんねぇ
杏実香 行くぞ｣

杏実香｢はいっ｣



あ｢意味わかんない…｣

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