第5訓 ページ8
杏実香ちゃんの紹介が終わった後、隊士達は各自 見回りや稽古に行った
とりあえず私は 杏実香ちゃんに、女中の説明をしないといけない為 食堂へ向かった
あ「まあ、見れば分かると思うんだけど
ここが食堂だよ
ここで隊士達の食事を作るの」
杏実香「そんなの見れば分かるし
ていうか、アンタいつからココにいるの」
え…何この子
さっきと口調が違う
あ「あ…えーっと、5年前くらいかな?」
杏実香「ふーん、結構長いんだ
じゃあ信頼されてるのね(ボソッ」
あ「?」
杏実香「買い出しとかも仕事よね?
行かなくていいの?」
あ「あ!ほんとだ!
行かないと…
杏実香ちゃんも行こう!」
杏実香「最初から そのつもりよ」
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杏実香「マヨネーズが多いわね」
あ「副長が好きだから、大量に買わなきゃないんだ」
杏実香「ふーん…
あ、私 ちょっと用があるから
先にコレだけ持って帰ってていいわよ」
そう言って杏実香ちゃんは、マヨネーズが大量に入った袋を渡してきた
あ「え?
調味料とか野菜とか入ってる袋の方が重いよ!?
私、そっち持つよ!」
杏実香「いいの
アンタはソレを持って、先に帰ってて」
あ「う、うん
分かったよ」
しょうがない
先に帰って仕込みでも してようかな
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杏実香「まったく…私の¨作戦¨に乗ってくれて良かったわ
用があるなんて 嘘だっつーの アホ女
アンタが
ふふっ、精神的に耐えられなくなって
さっさといなくなればいいわ」
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あ「う…また寒気がする」
銀時「よ!A」
あ「銀時ィィ…」
銀時「何 おま…怖っ
取り憑かれてんのか…?(汗」
あ「違うわ天パ
ただ、寒気がするの」
銀時「寒気だァ?
病院行け、病院
金あんだろ?
パフェ奢れコノヤロー」
あ「あるけど、病院行くほどじゃないし
パフェ目的かコラァァァ
悪いけどニートと行く気ないから」
銀時「ニートじゃねーよ!
依頼が来ねぇんだよ」
あ「依頼が来ない=仕事がない
はい、ニートだね」
銀時「だからニートじゃねぇって言ってんだろうがァァァアアア!!!!!!!!!!」
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エコー - 私も今更見たんですが、マジで感動しました…!めっちゃ号泣してました!!どうかこれからも頑張ってください!! (2018年10月2日 3時) (レス) id: 09ef3f38bf (このIDを非表示/違反報告)
日月 あこ(プロフ) - 今更ですが…とても感動しました。涙を拭いても溢れて、こんなに号泣したのは久しぶりです。これからも頑張ってください! (2018年9月10日 15時) (レス) id: ed07321eaf (このIDを非表示/違反報告)
しらす。(プロフ) - こんばんは。初めて作品で泣いてしまいました。本当に素晴らしいです!今更ですが、素敵な作品と作者様を見つけたのでコメントを残させて頂きます。これからも頑張ってください! (2017年6月21日 0時) (レス) id: 2ef1bf233c (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 目元から涙が溢れて止まりません・・・ こんなにも素晴らしい作品を作ってくださり、本当にありがとうございます! (2016年11月27日 0時) (レス) id: ff365d4547 (このIDを非表示/違反報告)
真波君が嫁の鈴(プロフ) - 目から冷却材が溢れ出てきましたァァァァァァ。読んできたシリアス小説で一番泣いたと思います← ありがとうございました←← (2016年7月8日 0時) (レス) id: d77b4d0903 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蝶之 | 作成日時:2016年3月25日 18時