第12訓 ページ15
？｢鬼涙Aだな｣
あ｢そうだけど…
何したの？ヅラ｣
桂｢ヅラじゃない桂だ！
A、貴様 杏実香殿に仕事押し付けるとは どういうことだ｣
あ｢そのことなんだけど、誤解があって…｣
桂｢誤解と称して 言い訳だろう？
大人気ない
杏実香殿に謝れ
謝らんなら切腹しろ
まあ、処刑でもいいが｣
あ｢…小太郎も信じてくれないんだ(ﾎﾞｿｯ｣
桂｢さあ、どちらか選べ
切腹か処刑か｣
あ｢…っ｣
？｢真っ昼間から物騒なこと言ってんじゃねーよ、ヅラ｣
桂｢ヅラじゃない桂だ！
銀時か…ちょうどいい｣
銀時｢何がちょうどいいんだよ…って、A テメー……｣
いきなり現れた銀時は、私の名前を口に出した後 睨んできた
あ｢や、やっほー！銀時｣
銀時｢やっほーじゃねぇよ
この
¨裏切り者¨｣
あ｢え…？｣
銀時｢攘夷戦争の時、お前 度々いなくなってただろ
どこ行っていた｣
桂｢あ、その話 するの忘れてた (ﾃﾍｯ｣←
あ｢負傷者の手当てと神頼み…だよ｣
銀時｢嘘言ってんじゃねーよ
何が負傷者の手当てだ
仲間切っといてよぉ｣
桂｢攘夷戦争の時、貴様が度々いなくなった後 数人の戦友達が 森の中で死んでいるのを見たぞ｣
あ｢し、知らないよ！｣
銀時｢テメーが言ってた神頼みっつーのは、仲間を切ることか？
つか、お前が行ったらしい場所で ソイツら死んでんだからよ
テメーしかいないわけ｣
あ｢…違う｣
桂｢まあ、それは過去のことだからいいが
杏実香殿のことについては許さん｣
あ｢ねぇ…聞いてよ｣
銀時｢言い訳なんか聞きたくねぇ
さっさと杏実香に謝ってくんね？
あと、慰謝料払え
アイツ どんだけ傷ついてっと思ってんだよ、あ？｣
あ｢っ……｣
銀時｢おい！逃げんなこら！｣
その場にいるのが耐えられなくなった私は 逃げる という手段を選んだ
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エコー - 私も今更見たんですが、マジで感動しました…！めっちゃ号泣してました！！どうかこれからも頑張ってください！！ (2018年10月2日 3時) (
レス) id: 09ef3f38bf (このIDを非表示/違反報告)
日月 あこ(プロフ) - 今更ですが…とても感動しました。涙を拭いても溢れて、こんなに号泣したのは久しぶりです。これからも頑張ってください！ (2018年9月10日 15時) (レス) id: ed07321eaf (このIDを非表示/違反報告)
しらす。(プロフ) - こんばんは。初めて作品で泣いてしまいました。本当に素晴らしいです！今更ですが、素敵な作品と作者様を見つけたのでコメントを残させて頂きます。これからも頑張ってください！ (2017年6月21日 0時) (レス) id: 2ef1bf233c (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 目元から涙が溢れて止まりません・・・ こんなにも素晴らしい作品を作ってくださり、本当にありがとうございます！ (2016年11月27日 0時) (レス) id: ff365d4547 (このIDを非表示/違反報告)
真波君が嫁の鈴(プロフ) - 目から冷却材が溢れ出てきましたｧｧｧｧｧｧ。読んできたシリアス小説で一番泣いたと思います← ありがとうございました←← (2016年7月8日 0時) (レス) id: d77b4d0903 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶之 | 作成日時：2016年3月25日 18時
