【募集企画】NERO's NORTS【募集停止】 (ページ3)

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◎ ページ3

・『悪魔』

─見えぬ厄災であり契約者に力を授ける天啓─

　邪悪なものが多いが人間と悪魔の利害が一致していることが多いため人間と契約をして現界している。
　人間に使役され力を与える代わりに『代償』の会得と世界での現界が許されている。契約者が死ぬと現界不可となる。
　寿命と言う寿命がない。年齢が高ければ高いほどランク……強さは高いと言う基準にして欲しい。何故ならば悪魔の世界は弱肉強食。弱いものは即刻消えるのが当たり前。1人につき悪魔1体が当たり前。悪魔も契約相手は1人となっている。

・『代償』

─悪魔と結ぶ、もう一つの契約書─

　契約者の一部もしくは契約者の宝物を悪魔と契約する際に悪魔が代償としていただくもの。悪魔が契約者を見て何を代償として得るのかを決めるようだ。
　大体は与えた力と釣り合うような代償を得ることができる。
　ただしこの時点で殺すことは不可能であることが観測されている。
　悪魔はこの代償のエネルギーを得ることで現界したり力を使うことができる。
　悪魔の持つ代償を壊されると悪魔も契約者も死ぬ。
　代償は形のあるものでも無いものでも宝石のような美しい型に変化するようだ。

・『失われた言葉(LOST MAGIC)』

─悪魔と契約するための言葉。即ち呪われた言葉─

　『ネロの手帳(NERO's NORTS)』に記載された“意思のある言葉”。悪魔の召喚と契約に必要とされている。現在は普通の人ならその言葉を知らない。知っているのは『契約者』、『悪魔』と『天上の住人(管理者)』と『天使』である。その言葉を紡ぐだけでも何らかの効果は発揮されるようだ。

・『天使』

─我々を監視する正しきモノ─

　地下を監視する機械達。管理者の気まぐれによって意思を持たされたモノもいれば、普通に機械として意思を持たず只に使命を全うするモノもいる。白いデータの羽と頭の上に光るわっか(・・・)がある。年齢は起動年数。大体50年で年期が来る。しかし、一部の機体はそうではないようだ。

任務や命令が遂行できなかったり何らかの欠陥があり墜ちた天使も居るとかなんとか。

……監視している者の中に本物の天使が居るとか居ないとか……