６話 藤丸家での出来事 ページ7
藤丸side
『じゃあ、放課後動きやすい服を着て陽達と来てよ。私、準備しなきゃいけないから』
よろしくーと言われて今、家です。
「ただいまぁー」
と、大きなドアをあけると
「
「マスターお帰りなさいだわ！」
「先輩。お帰りなさいです」
と、ジャックとナーサリーとマシュがお出迎えをしてくれた。相変わらず三人ともかわいい。
「あ、今日ね友達のお家に今からいくから」
といいながら靴を脱ぎ、急いで部屋にいく。
「先輩！どこのだれですか！？」
「きっと、あの武東とやらの家にいくのだろう？」
と、マシュの後ろからオジマンディアスが現れた。
「はい！武東さんに個性が見たいって言われて武東さんの家にいくことになったのです」
と、直ぐ様魔術礼装・カルデアに着替える。
「なら、余もついていこう」
「ほぅ、太陽のがついていくなら我もついて行こう」
「ふん、だったら俺もついていくからな」
と、オジマンディアス、ギルガメッシュ王(弓)、エドモンが行くと言い張る。
「いや、行かなくても…いや、個性を見るって言ってたから来てほしいです」
「待ってください！先輩！私も行きます！」
「そうだよ！
「そうだわ！マスター私もついてくわ！」
と、マシュ、ジャック、ナーサリーもついていくと言い張る。
「まぁ、大いに越したことはないし大丈夫だよ。きっと。ただし、皆現代の服に着替えること、必ずついてくること。それだけは約束して」
「うん！」
「わかったわ！」
「はい！」
「ふん、わかっておるわ」
「嗚呼、わかっておる」
「了解した」
と、六人はバタバタと準備に取りかかっているのを見ていると
「マスター」
と、声が聞こえた。振り返ると大きな荷物を持ったエミヤだった。
「どうしたの？エミヤ？」
「これを君の友達に差し上げてくれ。どうやら私が作ったお昼にお気を召した子がいただろう？その子達に渡してほしい。あと、他のやつは他人の家にお邪魔するからな。土産として持っていくといいぞ」
「ありがとう。エミヤ」
「ああ、楽しんでくると良い」
と、大きなな荷物をもらうとふと疑問に思ったことを聞いた。
「ねぇ、エミヤ」
「なんだね？」
「誰が霊体化していたの？」
「ふむ、気になるかね？」
と、エミヤが腕を組むと私はブンブンと首を縦にふった。
「勝手に寝とりトリオ、王様ズ、クー・フーリンズと私だな」
「おぅ、結構多いね」
案の定の輩でした。
７話 なんか大人数いる→←５話 藤丸のお弁当が美味しそうな件について
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白雪の鴉亭 | 作成日時：2018年3月8日 21時
