13話 ページ2
チョウチョウ「よーしっ、
これ食べたら、今度こそ
話しかけるぞー！」
意気込むチョウチョウを見て、私は苦笑した。
A「あはは…。
――私、サラダに声かけてくるね」
チョウチョウ「えっ、マジ！？」
A「うん。――あ、」
そう応えたと同時に、ナルトさんがサラダに話しかけた。
何を話しているのかは、よくわからない……が、サラダのことは、ナルトさんに任せておいても
良いだろう。
チョウチョウ「……A、行くよ」
A「えっ、どこに？」
チョウチョウ「もう…。
決まってんでしょ、サラダのパパんとこ！」
A「う、うん…？」
よくわからないが、私はチョウチョウについていった。
．
．
塔に入ると 直ぐにこちらを振り向いたサスケさんに、チョウチョウがポテチを差し出す。
サスケ「……なんだ？」
チョウチョウ「――コンソメ味。
これあげっから、サラダと仲良くしたら？」
……なるほど。サラダのために、サスケさんを説得するんだね。
サスケ「――ッ！！」
いきなりハッと顔を上げたサスケさんは、一瞬で塔から飛び出していった。
チョウチョウ「………何、今の…？」
A「……まさか、敵…！？」
チョウチョウ「敵って？」
A「さっき襲ってきた……ええと…シンって人とか」
そんな会話をしてから、私達は外の様子を見に行った。
やはり、サスケさんは、敵―シンともう１人―と戦っていた。
例の、万華鏡写輪眼や輪廻眼を使っている。
やっぱりサスケさんは、凄く強い。
……けど、相手が使っているのは忍具だ。
私は、そっちにも興味があった。
チョウチョウ「あちし本当のパパも、あんくらい目力で女落とす系だったら、最高だな…うん」
A「目力で女落とす系…」
ひょっとして、父様もそうだったのかな…。
だってほら、父様も瞳術使いでしょ？
……って、今はそんなのどうでもいいか。
いつの間にか、ナルトさんのお腹に刀が刺さっていたけど、ナルトさんなら大丈夫だろう。
「うちはサスケ…。�犇猫疉�活のために、ぜひとも欲しい代物だ。――俺の名は『うちはシン』！」
あの子と同じ名前…！？
と、私がそう思ったとき、あの無数の黒い忍具がサラダを目掛けて飛来する。――けれど、サスケさんがサラダを庇ってくれたのでサラダは無傷だった。
サラダ「パパ！！」
……マズイ。
このままでは、こちらが不利だ。
どうにかしないと…！
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黒渦クレナ(プロフ) - 月神 月人さん» 暖かいお言葉、ありがとうございます…！ （嬉しすぎて泣きそうです…）凄く励みになります。頑張ります！ (2019年2月23日 7時) (
レス) id: b861272c92 (このIDを非表示/違反報告)
月神 月人(プロフ) - 凄く、面白くて楽しみにしています！受験勉強頑張って下さい！ (2019年2月22日 23時) (レス) id: 55ac4881e6 (このIDを非表示/違反報告)
黒渦クレナ(プロフ) - 梨香さん» す、すみません…。オチはボルトの予定です…が、私自身 ミツキも大好きなので、ミツキと色々あるのです。とはいえ、絡ませてるのは この先の伏線になります。……ややこしいですよね…、ごめんなさい。でも、応援ありがとうございます！ これからも頑張ります！ (2019年2月11日 11時) (レス) id: b861272c92 (このIDを非表示/違反報告)
梨香 - あの、この作品ってミツキオチですか？作品はとても面白いです。これからも頑張ってください。 (2019年2月10日 22時) (レス) id: fa4873afc3 (このIDを非表示/違反報告)
黒渦クレナ(プロフ) - 零真さん» ありがとうございます！ とっても嬉しいです。更新 頑張ります！ (2019年1月28日 7時) (レス) id: b861272c92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒渦クレナ | 作成日時：2018年10月22日 18時
