14話 ページ18
．
――あの後、ボルトくんたちは、慌ただしく走り去っていった。
A「……お兄ちゃん、」
少し遠くで見守っていた私は、こちらまで歩いてきた お兄ちゃんを見上げた。
ぽん…、――と、お兄ちゃんは、私の頭に優しく手を置いた。
かぐら「………A。――ありがとう」
言われて ハッと我に返り、あわてて言い返した。
A「なっ。な…、何言ってるの！？
お礼を言うのは、私の方――」
かぐら「――いや。…Aがいてくれたから、俺は今までやってこれた。
――そう…やっと気付いたんだ」
私の言葉を遮り、お兄ちゃんが話す。
………そのとたん、胸がギュッと苦しくなって、目が ジン…と熱くなった。
私だって。
……決して、
お兄ちゃんは『側にいた』わけでもなくて、
『いつも会えた』わけでもない。
………でも。
私だって、お兄ちゃんがいたから。
クラスのみんなに、バカにされても。
……友達ができなくても、寂しくても、
――今まで やってこれたんだ。
．
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─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
……はい、【第1章】終了でございます。
更新 遅れてすみません…。
私、こういうノリの文章を書くのは苦手なので、おそらく意味不明になっているかと思います。
――さて。
この後は【間章】を挟んで【第2章】に入ります。
それにあたっての注意点ですが、
�〔桓腓�２人 増えます
��完全なるオリジナルのお話で、捏造があります
の、２点があります。
�，砲弔�ましては、加えるのは どちらも男子で、
名前は『登場人物設定』の所から、ご自由に変更可能です。
(……私の妄想…というか 願望というかが、
爆発した結果なのです…)
２人のことを 夢主 と表現しましたのは、本作品の主人公の１人として扱うからです。
……なんか、
この作品には 青春 が足りない気がしまして。
『ダブル主人公』ならぬ、『トリプル主人公』というやつです。
……と まあ、ここで説明力のない私が説明してもよくわからないと思いますので、
百聞は一見にしかず…ということで、とりあえず読んでみてください。
(↑ 【第3章】を最後まで読んでも 気に入らない場合は、無理をなさらないでくださいね)
それと、�△痢慵埖ぁ戮瞭睛討蓮�
シンキくんなどのことです。
………あ。
加える２人の設定は、また後で書きますね。
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ハナ - 面白かったです！ (2020年11月15日 14時) (
レス) id: 42769cf0ec (このIDを非表示/違反報告)
黒渦クレナ(プロフ) - 小桜まりさん» ご協力ありがとうございます。とっても助かります！ 他にも 間違えてるところがありましたら、ぜひぜひ教えてくださいね。更新 頑張ります！ (2019年1月16日 18時) (レス) id: b861272c92 (このIDを非表示/違反報告)
小桜まり(プロフ) - BORUTOアニメ25話（第1章 2話）のボルトと握手をするところでは“自分”を使っていました。 (2019年1月16日 13時) (レス) id: 0c794e0106 (このIDを非表示/違反報告)
小桜まり(プロフ) - かぐらは“僕”は使ってなかったと思います。 (2019年1月16日 13時) (レス) id: 0c794e0106 (このIDを非表示/違反報告)
小桜まり(プロフ) - かぐらの一人称は“俺”です。メイ様の前では“私”を使っていました。 この夢小説すごく面白ので、いつも更新楽しみにしています。 (2019年1月16日 13時) (レス) id: 0c794e0106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒渦クレナ | 作成日時：2018年11月25日 13時
