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廉side
家までの帰り道はAになんて話そうか考えながら歩いた。
別れを切り出されると思って最近は冷たい態度をとりまくっとったからな…
廉「どうすんねん」
海「なにが?」
気づいたら家の前に着いとって海人が玄関の前でスマホから顔を上げてこっちを見とった
廉「海人!なんでおるん?」
海「廉が帰ってくるって聞いたから俺もAさんに会いに連れてってもらおうと思って」
廉「はぁー
なんで連れてかなあかんねん」
海「まぁ、余計なこと廉に言っちゃったし一緒にAさんに謝ってあげようと思って!」
廉「なんや上から目線やな
まぁええわ、着替えたらすぐにでるで」
シャワーを浴びて着替える。
久しぶりに髪もセットしてAにもらったお気に入りのネックレスをつける。
廉「海人行くぞ」
海「廉なんか気合入ってるね 笑」
廉「当たり前やろ」
久しぶりにAの目に映るんやからな
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作者名:しらゆき | 作成日時:2019年10月7日 16時