花の成長と私の歩み【赤髪の白雪姫】 (ページ2)

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花の命ページ2

自分は死んでいないと、事のいきさつを全て教会のシスター達に話します。

彼女と教会の皆、そして第二王子しか知らないその秘密を知っていた娘の話を教会の人たちは信じました。

そしてせっかく生き返ったんだ、花の神に恥じないように

植物の育て方や構造以外の、利用法を学びたいと。そう思った彼女は

学問街という研究などを進めている街などがあるクラリネスの北の地、

リリアスに行こうとしました。ですが1人では危ない、という事で

付き人、アルカと共にリリアスに向かいました

最初はなんだこの子供は、と不思議そうに。そして、どうせどこかの貴族の子供の遊びだろう。などと甘く見られていた

だがたまたま彼女の研究資料を見た人が

その内容が自分でもわからないほど高度な事や読み取れない文字がびっしりと書かれていた事に驚き

その噂は瞬く間に広がった。

彼女は持ち前の知識で、薬学も薬草学の分野のひとつ香草使用特別免許(メディカルハーブセラピスト)も入手しました。

そんな事があり、彼女は昔、何もできなかった事を悔やみ

自分を守るための護身術を元騎手のアルカから学び、５年が経った。

彼女は、クラリネス王国ウィスタル王宮宮廷付園芸師と薬剤師の試験を受け、見事合格しました。