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本当に、名古屋に来るのは、何年ぶりだろう。
百年?もっと前だっけ。


名古屋市役所は、クローリーがおさめていたよね。そういや。






ミカエラ君も、来ているみたいだし。
柊のところの、少将と中将もね。


深夜と暮人。

真昼と言い、柊家のネーミングセンスを疑いたいところだ。



……あれ。優一郎君といた、あの娘、シノアか、名前。

柊家、わからん。
わからない家だ。







はぁ。

サングィネムとは、また違った街。
破滅する前は、きっと綺麗な街だったんだろう。



名古屋かぁ。
尾張を思い出す。




織田信長。豊臣秀吉。


彼らも、ここの出身だし。







特に交わりの深かった、豊臣秀吉の顔を思い浮かべ、私はクスリと笑う。





今、何日だろう。







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作者名:yuiyui(*^_^*) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yokaihu/  
作成日時:2015年12月15日 18時

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