love call！.*･ﾟ (ページ10)

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突然の刺客（GDside）ページ10

「ほら、ジヨンヒョン！…」

…ヒョン？Aは女の子だからオッパだろ？…

「ちょ、ジヨン、起きて！！」

この声…A？

俺がもたれ掛かってるのも…A？

あれ…？

「ん、A…？ふああ…ってあれ、スンリ？」

…最悪だ

Aに一番会わせたくなかった女大好きパリピパンダ

しかもAにもたれ掛かって寝ているのを見られた

「もー、ジヨンヒョンったら！｣ニヤニヤ

とりあえず、ほかのメンバーだけには言われたくない！！！！

あと、変な噂たてられて困るのはAだし！！！

「ほら、誤解だって！Aとはなにもないから！ただ練習疲れてお互い寝てただけ！」

…必死に弁解したけど、なんか嘘くさくなった気がする

…スンリや、もう冷やかしはいいからはやく出てってくれ((

「ほんとかな～？あ、Aちゃん初めまして！スンリです！BIGBANGのマンネ！今度遊ぼうね～♡Aちゃんめっちゃかわいいからごはんとかも…！」

あーもう、だから会わせたくなかったのに！！

「初めまして！日本でアイドルやってます、Aです！今度機会があればぜひ(笑)」

ちょっと、Aも断れよ！

「はいはい、出てけ」

「え～、なんで～！…」

グイグイ押して外へ追いやり扉を閉めた

バタン

…はあ、俺何ヤキモチやいてんの？

馬鹿じゃん。

俺はペンだからAのこと色々知ってるけど、向こうは俺の名前しか知らないような奴なのに…

…けど、

俺が必死に弁解したとき、俯いてすこし悲しそうな顔をした

…それは、本命と捉えていい？