今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:56,850 hit
小｜中｜大
本音（GD side） ページ41
やばっ。
ほんとはAと一緒に記者会見するはずだったのに、俺だけ仕事が長引いて30分遅れ。
会場まで全力ダッシュ
…なんとか着いたけど、うわ、きっつ…
「先程でたG−DRAGONさんとの熱愛について…」
ドア越しから聞こえてくる質問の声
ん？もう質問タイムになってるの？？
しかも俺についてだから俺が答えたいってば！
ガチャっ
「それは俺から説明します」
息を整えてから会場に入るつもりだったけれど、いてもたってもいられなくて、即座に入った
Aの隣の椅子にどかっと座る
は？？って顔してるAの顔がほんとに面白い笑
「はい、先程の熱愛の件についてですが、事実です。
少し前よりお付き合いをさせていただいております。
これからも2人を応援していただけると嬉しく思います。」
記者に負けないように、アイラインを引いたキリッとした目を、さらにキッと睨んだ
ザワザワとした空気が漂う会場
中には俺のペンだったのか、「ジヨン〜(泣)」って泣いてる女もいる
反対にAのペンだったのか、「みんなのAちゃんだったのに…！」と嘆いてる男もいる
でも今回の会見でわかっただろ？
Aは俺のものってこと
お疲れ様です（you side）→←記者会見（you side）
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こっぺ | 作成日時：2017年4月21日 18時
