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シックロプスムミダ! ページ28

少し、走ってタクシー捕まえて








すぐに乗り込む









「間に合うかな?…大丈夫だよね」









ふぅと息をついて









そういえば…







家を出る前にカトクが来ていたことを思い出す









テヒョ二ヒョンからかな?





























「…토끼??」









誰だろうこの人









ウサギ?









ペンにカトク知られた?









恐る恐るトークを開いてみる









“さっきは、私の行動のせいでジョングク君を泣かせちゃってごめんね?”











困り顔の可愛いウサギのスタ連









…??









「なんで、カトク交換してるんだろう?」









というか、









さっきみたいなことがあって避けないってことは…もしかして









なんて思ってもいいのでしょうか?









それともテヒョニヒョンと同じく四次元の発想の持ち主なのかな?









ポジティブシンキングみたいな…?









「…でも、なんか元気貰った…」









申し訳ない気持ちでいっぱいの頭の中に









少しだけ…行動してよかったなと思う気持ちが芽生えたのは









秘密にしておこう









「…お客様、ここら辺でよろしいでしょうか?」






「はい、大丈夫です」





「お仕事、頑張ってくださいね」






「…ありがとうございます」





_________

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作者名:なお x他2人 | 作成日時:2018年12月27日 17時

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