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シックロプスムミダ! ページ17

いやいやいや……




「ジミニヒョンも仕事のしすぎで遂に頭おかしくなりましたか」




「今のお前だけには絶対言われたくない言葉だね」





突撃って……





もしも鍵が空いてて現場を見ちゃいました

なんて事があったらもう、俺テヒョニヒョンと仕事とか宿舎暮らしとか出来なくなりますって……



それに







Aさんとも気まずくなるなんて俺は嫌ですからね






「大丈夫だって!!チャイム鳴らすだけだし」




「鳴らすだけって言っても……」




「もう、行動しないと何も変わらないからね


 早くいくよ!!」





「わっ!ちょ、ジミニヒョン?!」





結構強引なジミニヒョンから腕を引っ張られ無理矢理玄関まで来てしまった……

どうしよう、この人地味に握力強い


なんて思っていると


丁度良いところにユンギヒョンが作業室から出てきたではないか




「ユンギヒョン!!助けて下さい!!」




「あ?お前ら相変わらず元気良いな


 恋人ごっこでもしてんのか?男同士で」





「いやいや違いますって

 ユンギヒョンの可愛いマンネがチムチムによって連れ去られてるんですよ?!」



「チムチム……??」





助けて下さいよ……ヒョン



……Prrrrr




ん、電話?




「あーわりぃ

 ちょっとホソガから電話来たから助けに行けねぇ」






なっ!!





ホソギヒョン?!!








「暴れるのは良いけど怪我だけはすんなよ

 じゃ」




そういい残してユンギヒョンはまた作業室に戻っていった……





「残念だねジョングガ

 じゃあ出発!!」



「もう俺は知りませんからね」




テヒョニヒョンに怒られてしまえ


_____

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作者名:なお x他2人 | 作成日時:2018年12月27日 17時

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