今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:405 hit
小|中|大
彼が見えない ページ5
A視点
そろそろ奏の部活も終わるころかな?
奏にメールしないと。
「部活終わりましたか?...っと」
いつもアイツ遅いからな〜...
部活の先輩「おぉ、Aじゃん。誰待ってるの?」
「奏待ってるんです。」
部活の先輩「あぁ、アイツか。さっきトラック12週走らせたよ☆」
ゑ、怖いんだけどw
「そ、そうなんですね...」
部活の先輩「そう言えば。部活今日早めに終わって、30分ぐらいするんだよね」
「さ...さんじゅっぷん!?」
部活の先輩「そうそう。ちょっと遅いよね〜...」
マジで?遅くない???
「ありがとうございます」
部活の先輩「そうだね。...よし!今日は私と一緒に帰ろ?」
「いや、でも今日奏と帰る約束してるんですけど...」
部活の先輩「そっか〜...。でもこれ以上待ってもアイツ来ないと思うんだけど」
一理あるなぁ。じゃあ今日は先輩と帰るか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るこっぱ | 作成日時:2020年11月3日 21時