猟銃の男 ページ36
大倉side
∞「ただいま〜。」
「おかえり！」
ん？なんかAの目、赤くない？
大「A、また泣いた？」
「え！？う、ううん。泣いてないよ？」
村「……。」
この２人、なんかあったやろ。怪しすぎるで。
そのとき、
ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ！！
？「おい、開けろ！！」
誰かが激しくドアを叩いてる。
渋「こんな時間に誰や？」
…なんか嫌な予感がする。
大「A、隠れとき。」
Aはキッチンのとこにしゃがんで隠れた。
ｶﾞﾁｬ
横「誰ですか？」
立っていたのは大柄な男。
背中には猟銃を背負っている。
男「この辺りでAという女を見なかったか？」
A…！
安「見ませんよ。」
男「本当か？怪しいな。」
丸「その女の子がどうかしたんですか？」
男「実はこの国のお后に、その女を見つけて殺すように
言いつけられているんだが。」
∞「！！！」
男「…やっぱりお前たち、何か知っているな？ 正直に言え！」
ヤバイ、このままやったらAのことが…。
村「そんなかんじの奴やったら、さっき町の方に
走っていったで。なあ、すばる？」
渋「おん。そういえばおったなあ。」
男「…そうか。すまなかった。」
ﾊﾞﾀﾝ！
そういうと男は町の方へと去っていった。
２人、ナイス！！
丸「これは本格的にやばいですね…。」
大「A？大丈夫か？」
俺はキッチンへAの様子を見に行った。
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わい - はじめまして(*^^*)楽しく読ませてもらいました！キュンキュンが止まりませんでした///また作者さんの作品に出会えることを楽しみにしてます！ (2017年5月10日 18時) (
レス) id: 397f5c791b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ!! - とてもいい!!更新fight!! (2013年12月26日 0時) (レス) id: 8b451c39ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KANON♪ | 作成日時：2013年11月30日 23時
