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突然のお客様 ページ26

それは、私と章ちゃんのいちご事件の翌日、よく晴れた朝だった。


「ヒナちゃん、今日もいい天気っ!」


村「せやな。最近晴ればっかりやわ。」


横「A、外で洗濯物干してきて。」


「はあい。」


安「僕も行くぅ!」


ガチャ


外はポカポカして、気持ちいい。


安「ホンマにええ天気やなあ。…ん?A、なんか聞こえへん?」


「え?…そういえば、何か聞こえるような…?」


?「…まー…さーまー…」


聞こえてきたのは、馬のひづめの音とかすかな声。


?「…めーさーまー…ひーめーさーま!!」


段々大きくなってくる。


ドガーーーーーーン!!!!!


安・あ「えええええええ!!??」


家のすぐそばの木に激突した馬と人。


「ちょっと…大丈夫ですか?」


あれ?この人、どっかで…って、


「じいや!?」


安「A、知り合い?」


「うん。お城にいたときの執事で、小さいときからずっとうちに仕えているの。」


じいや「もっと前からですよ、姫様。よくぞご無事で!」


激突の音に驚いて、皆が家から出てきた。


ガチャ


渋「なんや?今の音。」


丸「どうしたんですか?」


錦「何があったん?」


皆、じいやを見て訳が分からない様子。


安「とにかく、中入って話しましょう。」


じいやを家の中に入れて、事情を説明する。
説明したら、みんな驚いてた。


横「それは、それは…。」


村「それで、ここへ何をしに来たんですか?」


じいや「はい、実は……大変申し上げにくいのですが。」


「何??」


じいや「 お后様…あなたのお母様が、姫様の命を狙っているのです。」



全「…はぁ!?」

命の危険→←すんませんでしたぁ!


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設定タグ:関ジャニ∞ , 白雪姫 , 大倉忠義   
作品ジャンル:恋愛
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わい - はじめまして(*^^*)楽しく読ませてもらいました!キュンキュンが止まりませんでした///また作者さんの作品に出会えることを楽しみにしてます! (2017年5月10日 18時) (レス) id: 397f5c791b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ!! - とてもいい!!更新fight!! (2013年12月26日 0時) (レス) id: 8b451c39ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:KANON♪ | 作成日時:2013年11月30日 23時

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