snow drop【降谷零】

File : ラベンダー ページ35

ー降谷sideー


＊


｢……っ｣



酷く痛む頭を抱え起き上がる



昨日は柄にもなく飲みすぎたな…


おかげでこの様さ、……二日酔い痛い。




………どうやって酔ってた俺が自分の家に、着いたんだ？



昨日は風見たちと飲み会に行ってそこで空咲と床垣と会って…………空咲……？




……いや、いやまさかそんな訳ないよな



でも、そうじゃないと言えない。何故なら酔ってからの記憶が今ないからだ




……………空咲が俺の家に来た？




部屋で、2人





俺、何もやらかしてないよな……？






今日は遅めの出勤だから少し軽食をとって公安まで行こう



そう思い立ち上がってリビングへ向かう



少しでもこの可能性を零に近づけたい。


本当に空咲が部屋にいたなら俺は、俺じゃなくなっている可能性があるからだ。


この気持ちには、名前がある。


だが、立場上認めるわけには……いかないんだ。




日本のためにも、あいつのためにも……




酔いを覚ますためコップに水を入れ1杯飲む



コップをテーブルに置くとそこには1枚のメモのような紙が。



｢なんだ、これ｣



“もう酔われるのは懲り懲りですよ。先に公安行ってます。 空咲 ”




酔われるのは懲り懲り…？





｢俺…本当に何もやらかしてないよな……｣






1人、昨日の晩のことを必死に思い出そうとしてる公安のエースがいた。




＊



お久しぶりです！！！！！！！


更新がとてつもなく遅くなりまして誠に申し訳ございません！！！！！


スランプでした！！！！！！)))


けどだんだんまた思いついてきたんで、更新速度は上げたいと思ってます！！！たぶん！！)))



この作品を待っていてくださった方々がもしいるのなら、感謝しきれないです。ありがとうございます。



そしてこれからも『snow drop』とすみれちゃんのことをよろしくお願いします！




※僕のヒーローアカデミアの作品を作らせて頂きました。

向日葵少女は太陽を目指す。


こちらは太陽の光をプロヒーローに見立てて、誰もが主人公が助けに来たら安心してくれるような存在になる為に奮闘する物語です。



____



私はこの世界でヒーローに憧れた




太陽の光のような暖かく強い





そんなヒーローになる為に今ここ(雄英高校)にいる




これは私が太陽の存在と言われる最高のヒーローになるまでの物語。




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