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16人目 ページ17

ここは訓練所。

たくさんの兵士が日々訓練をしている。

そしてその指導をしているのが近距離部隊隊長、コネシマとシャオロン。

「よう、二人とも。訓練所中か?」

kn 『ああ、そやで。あ、お前、何もんかっちゅうて兵士に怪しまれとるで。自己紹介してや。』

「確かに。俺はフォックという。女だが、舐めて貰っては困るぞ。あと、この仮面に触れるな。触れたやつは容赦なく殺す。」

彼女の図太い声と、殺す、という言葉に兵士たちが一瞬ひるむ。

その時、奥の方から声が聞こえた。

『何!?女だって!?女が男に勝てるわけないじゃないか!みんなもそう思うよなぁ!女が偉そうな態度取るんじゃねぇ!!!』

兵士の一人だった。それをきっかけに、彼女へのブーイングが始まった。

『女は帰れ!女は帰れ!』

シャオロンが止めようとしたが、それを彼女に制止される。

彼女はニヤッと笑った。

「女、か。俺は舐められるのが嫌いなんだ。おい、そこの1番最初に声を上げたやつ。お前はずいぶん勇気があるようだな。手合わせしないか。シャオロン、よろしく。」

『の、臨むところだ!』

兵士は出てくる。

sho『ええっと、ここにあるおもちゃの武器を相手の体に三回当てた方が勝ち!おっけい?じゃ、位置について!』

フォックは兵士と向かい合う。

仮面の下で彼女は再び笑った。

sho『よーい、スタート!』

彼女は地面を思い切り蹴る。

トン。

sho『はい、フォック1ポイント。』

スタートから僅か2秒後。2秒という早すぎる展開に、兵士達はざわついた。

『一瞬じゃねぇか・・・』

『早すぎる!もう勝てないだろ。』

二回目。フォックが首元にナイフを当てた。

三回目。フォックが投げたナイフが兵士の腕に当たった。

勝負が着くまで1分弱。

あの時、Aを馬鹿にした兵士は怯みAを恐れた。

あの時、Aを馬鹿にしなかった兵士は感動し、Aを尊敬した。

「これが俺の力だ。舐めるなと言っただろう。これから喧嘩ふっかけてきたら容赦なく殺す。」

彼女はそう言って、さっさと訓練所から出て行く。

今度彼女を女だと言って舐めてくる奴がいれば、彼女はそいつを殺すだろう。音もなく。一瞬で。

彼女は、「妖狐の暗殺者」。

冷酷と名高い、そして

世界最強の暗殺者。

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日高ナツメ(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます!!お褒めの言葉をいただきとても嬉しいです。続編・・・が、頑張ります。 (12月14日 16時) (レス) id: 661788b92d (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 完結おめでとうございます とっても面白かったです 続編楽しみにしています 頑張って下さい(・w・) (12月14日 13時) (レス) id: 3a1e97a875 (このIDを非表示/違反報告)
日高ナツメ(プロフ) - 鈴114514号さん» ありがとうございます!了解しました。今書いていますので少々お待ちください! (11月30日 23時) (レス) id: e00371fa87 (このIDを非表示/違反報告)
鈴114514号 - 楽しく読ませてもらいました!ありがとうございます。 私は4、この後のお話などがやっぱり見たいです! ナツメさんの都合でよろしいです。てかナツメさんが決めて下さい(( 応援しています!!!(爆音) (11月30日 22時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
日高ナツメ(プロフ) - きららさん» コメントありがとうございます。了解です! (11月27日 21時) (レス) id: a414d96f78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:日高ナツメ | 作者ホームページ:ないぞ!  
作成日時:2019年11月2日 21時

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