今宵、有岡は女の子になる【HSJ】

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慧side



慧「仕方ないことだと思った」

涼「仕方ない……」

慧「人を好きになるのって相手のどこかに惹かれたからでしょ? だからきっと薮の優しさに俺は惚れたんじゃないかって…」




少し恥ずかしい話だけど

山田に自信を持ってもらうため




慧「だから男であろうと恋しても良いんだよ。」

涼「…そっか…大ちゃん女の子になったけど、俺好きなままなんだ…」

慧「中身が同じだからかもね?」

涼「大ちゃん全く変わってないから…俺も好きなままなんだね…」





ぼーっと呟く彼はまさに恋してる人ってオーラがでてる





慧「山田に話してスッキリしたよ、ふふ」

涼「俺も…。明日から大ちゃんと頑張って話して見る…!」

慧「うん。大ちゃんも喜ぶんじゃない?」

涼「そりゃないよ…」





まるで女子トークのように褒めて、否定し

その繰り返しだが俺は本気で思ったから

大ちゃんが山田に話しかけられて嬉しそうだったの

全部知ってる



もうちょっと山田の背中を押してやれば、必ず幸せが待ってると思うんだ





慧「…山田、明日お出かけしたら?」

涼「…え…?」

慧「大ちゃんとさ、服でも買って、ご飯食べてきたら…大ちゃんと距離縮まるかもよ〜?」

涼「…でも…」

慧「大丈夫。最初は女の子だからドキドキしちゃうけど、実際あのうるさい大ちゃんだから」





かなり毒舌だったかも…←





涼「でも好きな人だからうるさくてもドキドキしちゃうの…!」

慧「…でも縮めたくないの〜?」



涼「うぅ…………………。わ、分かった…誘って見る…」






なんで俺に抱きつきながら言うんだよ…、笑

照れ隠しなのは分かってるけど、可愛いな…笑






そして山田に明日を楽しみにさせたところで

部屋を暗くして、眠りについた







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久々の更新です( ；∀；)

私、ありやま、やぶいの

大好き中毒です(((

ちゃっかりやぶいの投入しました…笑


これからもよろしくお願いします＾＾



知念くんお誕生日おめでとうございます〜！

更新の時に書くの忘れてたと言うポンコツさ(((

可愛い可愛い23歳ですねぇ

一生ついていきます(笑)

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