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涼介side
その日の夜、伊野ちゃんに話を受け付けた
涼「俺、大ちゃんと話したい」
慧「あれれ、もう忘れちゃったぁ?」
涼「伊野ちゃん、そんな卑怯なことしないで正々堂々戦おうよ」
ベッドに座っていた伊野ちゃんはスッと立った
伊野ちゃんを見上げる俺
ギュッ
涼「ほぇっ!!?」
突然抱きしめられた俺
涼「な、なに…?」
慧「ふふ、立派立派。山田かっこいいよ」
涼「な、なに…!?なんのこと…?」
いや、意味話からねぇよ
急に優しくなっちゃったよ
慧「山田の大ちゃんに対する愛はすごい。ってこと」
涼「…え…?」
慧「ごめんね、今までの全部作戦だったんだ」
涼「さ、作戦…?」
慧「俺の愛おしの大ちゃんを簡単に渡せないし。山田にテストしたんだ♪」
涼「な、なら…伊野ちゃん…」
慧「大丈夫。俺は山田と大ちゃんの幸せを願ってるよ」
優しく行ってくれた彼の言葉にブワッと溢れる涙
優しい伊野ちゃんが目の前にいて安心してる
慧「そんなに俺怖かった??」
涼「ばかぁっ、ばかばかっ……めっちゃ…こわかったぁっ…!!」
慧「えへへ、ごめんね。もう邪魔はしないよ」
涼「ぅんっ…」
慧「それに山田も強くなれたでしょ??」
涼「うんっっ…ありがとっ…伊野ちゃんっ…」
やっぱ暖かい
俺は伊野ちゃんのおかげで強くなれた
そんなにしてまでの彼の優しさに俺は涙が止まらないや
慧「大ちゃん禁止令2,3日しか持たなかった山田は本物だよ」
涼「俺で、いいのかなっ…」
慧「山田じゃなきゃダメだよ。それに…」
涼「それに…?」
慧「…ううん、なんでもないよ」
ふわっと笑った
俺、伊野ちゃんが大好き
こんないい人…いるんだな…
慧「(((両思いか…♪」
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願いがかなう - がんばれーーーーーーー！！！！！！ (2017年12月24日 10時) (
レス) id: 645dae39bd (このIDを非表示/違反報告)
どいやさん - 更新頑張って下さい！！！(^^) (2016年12月21日 14時) (レス) id: 777940f3a4 (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす - 私はありやまが好きなので、とてもおもしろいです！これからも頑張ってください！ (2016年12月17日 18時) (レス) id: ea468e97ec (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - 花さん» 読みやすい…!なかなか言われたことないので嬉しいです! いつまでも見てくださると、とっても頑張れます(((更新頑張ります＾＾ (2016年12月13日 23時) (レス) id: b483f0d9ae (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - たらこさん» 私なんかの作品を面白いと言ってくださり、とっても嬉しいです＾＾私も更新頑張ります!! (2016年12月13日 23時) (レス) id: b483f0d9ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねる。 | 作成日時：2016年11月16日 0時
