すとぷり六人の執事 (ページ6)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:32,733 hit

ルイの正体ページ6

私は目が覚めると、倉庫のようなところにいた。

口にはガムテープ、手足は縛られていた。

ルイ/起きたのですか？

私/！！んー！んー！

ルイ/ちょっとガムテープ取りますね。大声出さないでください。

ペラッ

私/ここはどこ？

ルイ/倉庫の中ですよ。

私/なんでここに連れてきたの？

ルイ/決まってるじゃないですか！貴方を私のものにするためですよ。
だから、お嬢様を連れてきたのです。そのためには執事達を潰すんですよ。

そういうと、ルイは妖しい笑みを浮かべた。

私/なんであの執事達を潰すの？！

ルイ/、、私が小さかった頃、、

ルイside

私はごく普通の家庭に生まれた。

ある日、私が散歩していた時に、お嬢様に初めて会った。

一目惚れだった。

しかし、お嬢様にはあの執事達がいて、邪魔だった。

だから、あいつらを潰してお嬢様を私のものにするには執事になるしかないと思い、執事学校へ通った。

卒業して、一条家のご主人様に許可をもらい、昨日、執事に一条家の執事になった。

本当は、もうちょっと後に潰す予定だったけど、あいつらがお嬢様のそばにいるのが
許せなくて、紅茶に睡眠薬を入れて、眠らせここに運んできた。

Aside

ルイ/だから、あいつらを潰して、貴方は私のものになるんですよ！アハハ！！

狂ってる。どうしよう。ここから逃げ出す方法はないのかな？

そう、考えていた時、

バァン！！！！！