潮田渚、タイムスリップ物語。 (ページ22)

今日:1 hit、昨日:23 hit、合計:44,503 hit

修学旅行の時間part3 ページ22

誕生日おめでとう！
カルマ君！！

産まれてきてくれてありがとう！
そして皆さんにmerry X'mas！！

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

菅谷「うわ…A組からD組まではグリーン車だぜ」

中村「E組だけ普通車。いつもの感じね」

そう。
椚ヶ丘中学校はそういう仕組みになっている。

大野「うちの学校はそういう校則だからな。
入学時に説明したろう」

田中「学費の用途は成績優秀者に優秀される」

高田「おやおや、君達からは貧乏の香りがしてくるねぇ」

……ちょっとイラってきたかも。
あ、そうだ。大野先生に挨拶してないや。

紗凪「こんにちは、大野先生。
私は、E組の副担任をさせていただいてます
川崎紗凪、と申します。以後よろしくお願いします」

大野「あ、はい///////」

大野先生、僕の元担任。
お世話になったよなぁ、あの頃は。

ビッチ「ごめんあそばせ。
ごきげんよう、生徒達」

おう……ビッチ先生、どうしちゃった？

木村「ビッチ先生。
何だよそのハリウッドセレブみたいなカッコはよ」

ビッチ「フッフッフッ…
女を駆使する暗殺者としては当然の心得よ。

狙っている暗殺対象にバカンスに誘われるって
結構あるの。
ダサい格好で幻滅させたらチャンスを逃しかねない。

良い女は旅ファッションにこそ気を遣うのよ。
だからね紗凪、あんたのその格好どうにかならないの？」

紗凪「へ？あのいや、これが普通だと思いますけど…」

渚「そうだよビッチ先生。紗凪先生の格好を見習ったら？」

僕の今日の服はいつもの通りの格好。
前にまっつーさんが描いてくれたあの格好ね。
……メタ発言？何のこと？？

烏間「目立ち過ぎだ、着がえろ。
どう見ても引率の先生の格好じゃない」

ビッチ「堅い事言ってんじゃないわよ烏間！
ガキ共に大人の旅の…」

烏間「脱げ着替えろ」

ビッチ「う”……」

磯貝「誰が引率だか分かりゃしない」

杉野「金持ちばっか殺してきたから庶民感覚が
ズレてんだろうな」

紗凪「あの、イリーナ。私の服貸そうか？」

ビッチ「あんただけよぉ紗凪！心配してくれるのは！」

僕のサイズで合うかな？

業「無理だってww
だって紗凪先生のサイズじゃビッチ先生着れないよ」

紗凪「黙ってらっしゃい、赤羽君」

案の定ビッチ先生に、僕のサイズは合いませんでした。