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3話 ページ10

Urt side




『情報がない?』





次の日。朝一で出ていったセンラが帰ってきたので報告を聞く。

この場にはもちろん女はいない。志麻くんと服を買いに行っている。






なんでいつも志麻くんか。






あー、あいつが1番女の扱いになれてんだよ





じゃなくて。










セ「そう。あの子に関する話が何一つ出てこない。まるで突然生まれてきたかのように。なにも。」






さ「どういうこと?戸籍とかもないわけ?」







セ「ないね。そこら辺は一番最初に調べた。何も無さすぎて、他の情報屋にも聞いたんやけど、女の存在すら知らんかったわ。」








センラに頼んで情報がないなんて初めてだ。






『どうなってんだよ…』























「その女の子が誰か、教えてあげましょうか?」

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作者名:sio | 作成日時:2021年11月10日 18時

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