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『…最前にいた女の子は可愛かったか?』
sm「げ。」
バレてる。と言わんばかりの顔でごめんって〜と謝ってくるしまくん。
『ん〜〜今こうしてるのはAちゃんだけやから許す〜!!』
なんだかんだ許してしまう私も私で。
sk「イチャイチャすんなーー」
と坂田さんにちゃちゃを入れられる。
しかし、坂田さんも相手がいるからいつもよりデレデレで、
いつもここぞとばかりに志麻くんの裏話を話してくれるセンラさんも相手さんに付きっ切りだった。
『ねーえしまくん。』
sm「んー?」
帰る支度をするしまくんに独り言のように言う
『お友達できるかな。』
見つめる先を見て察してくれたのか、クシャッと頭を撫でられる。
sm「きっと出来るよ。」
へへ、と笑えば、かわいい〜とほっぺにキスされて、そこをうらたさんにばっちり見られてしまった。
そんな、はじめまして。
⋯
「いやあの時のAマジで怖かった」
『だって!知らないオタクが2人でいるんだもん〜勝手に入ってきたのかと』
「マジで、終わったと思ったよね」
『そんなに?』
「いや、マジで。」
今となっては3人スタバに集まり惚気大会をするくらいの仲になれました。
end
なんというか、オキニってこんな感じなのかなとか。いやわかんないけど。
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作者名:sio | 作成日時:2021年8月31日 0時