story*6 ページ8
〈夏目side〉
「取り敢えず、あとで話すから!」
それにしても、多軌が俺に学校で用があるって呼
ぶなんて珍しいな・・・
どうしたんだろう?
夏目「おい多軌、どうしたんだ?」
多岐「あ!夏目君、急に来ちゃってごめんねっ」
夏目「別に大丈夫だよ。それで?」
多岐「あ、あのね?ちょっと聞きたいことがあるん
だけど、いいかな?」
夏目「良いけど、何かあったのか?もしかして、妖
が何かしたか!?」
多岐「あっ、違うの!ただ、夏目君のクラスに転校
してきた人なんだけど・・・」
夏目「ああ、藍澤?Aだっけ?」
多岐「そう!藍澤君!その人がね私の家の近所にあ
る神社の家系の人らしいんだけどもしかした
ら、彼、妖が見えるかもしれないの…」
夏目「彼が?本当なのか?」
多岐「まだ、わからないよ?でも、よく小さい頃に遊
びに来てたんだけど前の夏目君みたいに空を
見ながら誰かと話してるみたいだったの」
夏目「ん〜、まだなんとも言えないけど大丈夫だ
よ。ありがとな、多軌。」
多岐「ううん、でもちょっと不安で・・・」
夏目「俺も少し気にしとくよ。それにいざとなった
ら先生がいるし」
多岐「そだね、にゃんこちゃんがいれば安心だ♪」
夏目「まあ、何かあったら伝えるよ」
多岐「うん!私もまた何か分かったら教えるね!じ
ゃあ、またね!」
夏目「あぁ、またな」
それにしても、藍澤か・・・
そんな風には見えなかったけどな・・・
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あん(プロフ) - サクラさん» すみません、サクラ大戦を知らないので勉強してからとなりますが、書かせていただきます! (2016年1月15日 23時) (レス) id: fa88681305 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - こんにちは。いきなりですがサクラ大戦を書いて欲しいです♪ (2016年1月15日 14時) (携帯から) (レス) id: d140493486 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 誤字が…復習です!復讐だと恐ろしいことになってしまいますもんね((´д`)) ブルブル… (2016年1月7日 18時) (レス) id: fa88681305 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 十六夜(女)さん» 青の祓魔師!わかりました!あまり原作に詳しくないので復讐しながらですが、頑張ってみます♪ありがとうございます!!(*´ω`*)すみません、マギは分からないです……本当にすみませんm(_ _)m (2016年1月7日 18時) (レス) id: fa88681305 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(女) - あとは、マギとかとか・・・・・・ (2016年1月7日 14時) (レス) id: 2bf8696fce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あん | 作成日時:2015年2月8日 3時