story*３４ ページ38
〈夏目side〉
Aも多岐も田沼も、打ち解けあってくれてよ
かった
正直、多岐は誰とでも仲良くできそうだった
が、田沼が不審がらずにいてくれたのは助かっ
たかな
田沼は妙なところで鋭かったりカンが冴えたりす
るからな
俺の疑問も見抜いてしまうんじゃないかと、思
ったがどうやら平気そうだな
今は、Aが話してくれるのを待つしかない
か…
多岐と田沼はいつもこんな感情なのか……
人に心配されるのは、何だか嬉しいような申し訳
ない様な不思議な気持ちだな
夏目「そういえば、歓迎会って何をするんだ？」
多岐「あ！！特に決めてなかった……」
田沼「俺も………」
多岐「でも！飲み物とか食べ物買ったから大丈
夫！」
田沼「それに、今度の日曜日お祭りに行くしそれも
歓迎会として、さ！」
夏目「ああ、そうだな。A、こんなグダグダだが
平気か？」
A｢ああ！勿論だよ！逆にカチカチに決まったス
ケジュールよりこういうふうな方が俺は好き
だな！｣
多岐「よかった〜」
田沼「だな。あ、藍沢君は飲み物何がいい？」
A「お！何があるんだ？」
田沼「えっと、お茶に紅茶にオレンジジュースにコ
ーラ、かな？」
A｢じゃあ、コーラをもらおっかな？｣
田沼「お、藍澤君と気が合うな。俺もコーラなんだ
よ」
A「それはよかった！あと、その藍澤君ってやめ
ないか？Aでいいよ！｣
田沼「わ、わかった。あんまり人を下の名前で呼ん
だことないから、変な感じがするな」
A｢そうか？｣
夏目「俺も、そうだった」
多岐「そうかな？」
A「別に平気だよ！ほら、呼んでみ？」
田沼「…………………A」
A｢おう！｣
田沼「なんか、気はずかしいな…」
夏目「それを普通に言えるAと多岐って凄い
な…」
田沼「ああ、恐ろしい……」
多岐「恐ろしくないよ！？普通だよ？」
田沼&夏目「「いや、尊敬するよ…」」
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あん(プロフ) - サクラさん» すみません、サクラ大戦を知らないので勉強してからとなりますが、書かせていただきます！ (2016年1月15日 23時) (
レス) id: fa88681305 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - こんにちは。いきなりですがサクラ大戦を書いて欲しいです♪ (2016年1月15日 14時) (携帯から) (レス) id: d140493486 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 誤字が…復習です！復讐だと恐ろしいことになってしまいますもんね((´д｀)) ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ… (2016年1月7日 18時) (レス) id: fa88681305 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 十六夜（女）さん» 青の祓魔師！わかりました！あまり原作に詳しくないので復讐しながらですが、頑張ってみます♪ありがとうございます！！(*´ω｀*)すみません、マギは分からないです……本当にすみませんm(_ _)m (2016年1月7日 18時) (レス) id: fa88681305 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜（女） - あとは、マギとかとか・・・・・・ (2016年1月7日 14時) (レス) id: 2bf8696fce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あん | 作成日時：2015年2月8日 3時
