夏目と俺の悲しい未来

story*２９ ページ33

〈あっという間に放課後です〉

多岐「あ！きたきた。夏目君、A君！！」

田沼「お、ほんとだ。遅いぞー」

夏目「悪い、先生に呼び止められちゃったんだ」

多岐「それは、災難でした♪」

夏目「多岐、なんか嬉しがってないか？」

多岐「いえいえー、そんなことはないよー」

田沼「それより、藍澤君が置いてきぼり食らってる

ぞー」

多岐「あ！！ごめんごめん！今日は藍澤君の歓迎会

だもんね！」

A「え？？」

多岐「え？違うの？」

A「ちょいと、夏目さんや。そんな嬉しいことを

言ってくれてたのか？」

夏目「A？なんか、変だぞ？というか、もとから

そういうつもりだったんだが」

A「！！ありがとうな！」

田沼「話は終わったか？」

A「ああ！二人もありがとな！こっちに来て

早々、友達ができて嬉しいよ！」

多岐「私も！藍澤君が妖も見れて、こんなにフレン

ドリーにしてくれて嬉しい♪」

夏目「あ、今日は歓迎会は勿論だが、その事につい

ても話したかったんだ」

A「ああ、俺も他の人が見えるなんて初めてだか

ら、聞きたい！！」

田沼「じゃあ、俺から話すかな〜」

A「お！どうなんだ？」

田沼「それは…………………」





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気づかぬうちに6000hitまでたどり着きました！！

こんな私の駄作をお読み下さり、ありがとうございます！！


これからも、頑張りますので宜しくお願いしますm(_ _)m

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