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抱きつかれながら俺は今日の交渉のことを話すのを忘れてたことに気づいた。まぁ多分ジョニーあたりから聞いてるやろうけど。
｢ありがとうついでに、一つお願いしてええか？｣
｢｢ええで…って被せんなや！｣｣
ふふっ二人とも息ぴったりすぎやろ
｢今日の交渉、一緒に来てくれへん？もともとお前ら誘おうと思ってたんやけど…嫌ならええ、俺が｢｢行く！！｣｣…おっおう…｣
二人ともなぜか嬉しそうに俺のことを見ているけどなんでやろう。なんか面白いから少しいじってみよう。
｢あっそれと…昨日のお前らの最後の一言…あれはちょっとショックやった…｣
すると二人の顔色は一気に青ざめた。やばい面白すぎる。
｢おもってへんからな！？｣
｢俺もや！！｣
あー面白い…いつもいじられてばっかやしたまにはこういうのもいいかも。けどたくさん話したら余計だるくなってきてもうた。
｢なんかふらふらする…｣
俺がそう言うと、上半身を起こしていた俺をジャッキーがベットに寝かせ、アーセナルが優しく頭を撫でる。これ熱なかったら俺今頃叫んでるやろうな。恥ずかしさで。
｢マック、仕事まで休んどき。俺らが起こすからさ｣
｢最終確認は俺らがしとく、お前は少しでもいい状態で行けるように調整しとけ｣
アーセナルもジャッキーも頼もしいな。じゃあお言葉に甘えるか。
今までの俺やったら無理にでも部屋から追い出して調べものしてたやろうけど、いろんなピンチを乗り越えて、一緒に戦ってきたからこうして信頼して頼めるんや。
けどキングはきっとこんなんで音を上げたりしなかったんやろうな。やっぱり叶わないわ。
そして夜になり交渉場所へ向かう時間だ。
｢マック行けるか｣
｢ああ｣
ジャッキーの運転する車に俺とアーセナルが後ろに乗り込む。熱はそんなに下がらなかったがさっきよりはだいぶマシ。
そして交渉も無事に終了、終わったあとは緊張もなくなってか、俺の熱もピークに達して完全にダウンしたけど二人を中心に、みんなで看病してくれたおかげで2日後には完治。
ちなみにあの日以降俺はあんまり無茶しないように気をつけた。
前みたいにならないよう、銃弾に突っ込む時は如何にして当たらないか、ナイフが向かってきたらどうやって避けるか、ちゃんと行動して動くようになった。
なのになんでみんなから、前より不安になったって言われるんやろ。
まぁいいや。
必ずあいつらが助けてくれるし…って思ってるのはみんなには内緒な。
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みっ！(プロフ) - リクエストお願いします。ERパロでブラックがメンバーと喧嘩をしてしまい色々あって敵に捕まって気絶するまで殴られたりされてその後他のメンバーがブラックを救出して仲直りという感じのをお願いしたいです (2020年4月26日 23時) (
レス) id: bbc19fce78 (このIDを非表示/違反報告)
りんごあめ - お久しぶりです。お元気ですか？リクエストお願いしたくて書き込みさせて頂きました。横山くんがなんらかの原因で不眠症になってしまい寝ようとするとパニックになかなか眠れずそれをメンバー全員で支えるみたいなお話しを読みたいです。よろしくお願いします。 (2020年4月22日 16時) (レス) id: a5b30f3bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおりん | 作成日時：2020年4月4日 21時
