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マックside
｢今日のオーダーは特になし、最近働き詰めだったから今日は休め。あっでも掃除当番は忘れるなよ｣
そう言って俺はいつもは投げているアイスピックで飲み物の氷をつついた。
ここ最近、俺らは裏の世界でそれなりに有名になってしまったせいで、たくさんの依頼を受けていた。この前なんて二件持ちして、あいつらにも無理させてもうたな…
だからかも、昨日俺とジャッキーとアーセナルで飲んでたんやけど、思いっきり喧嘩してもうた。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
俺は昨日依頼中、取引の最中に入ってきた何も関係ない女の子、どうやら近くで友達とかくれんぼしてたらしいんだけど、その子が撃たれそうになったのを庇って怪我をした。
怪我言うても肩を掠っただけ。
依頼は7人全員でだったんやけど、俺が撃たれたことで、みんなはターゲットに銃を向け、近づきめちゃくちゃに殴ったり蹴ったり…
あかんねん殺しちゃ、こいつはあとで警察に生きて身柄を渡す予定なんやから
｢お前ら下がれ！！｣
俺はみんなを下げて、ターゲットに飛びかかって揉み合いになりながらも睡眠薬の塗ってあるアイスピックを刺した。無事に依頼は成功したんやけど…
年下4人は心配そうにかけよってきてくれたんだけど、ジャッキーとアーセナルは俺を睨みつけていた。
その後ホールに呼ばれて三人で酒を囲む、とても酒を飲める雰囲気やないんやけど…
｢お前はまた無茶しやがって！｣
｢何回言うたらわかんねん！｣
｢しょうがないやろ！関係ない子が撃たれかけたんやから庇うのは当然や、それにターゲットだって殺さない約束やったから…｣
俺がそう言うとジャッキーは机を叩いた。
｢俺らだって殺すつもりはなかった、先に言われたからな、お前は俺達の事信じてへんの？｣
｢そうじゃない…お前らのことは信じてるに決まってるやろ｣
俺も、女の子が来たという想定外の出来事に気が動転してたから冷静な判断ができなかった
｢お前はすぐに怪我するんやから前線出んなや、お前の怪我で俺らが焦るのは想定できたやろ｣
アーセナルが俺を睨みつける
｢全部俺が悪いん…？
あのまま止めなきゃあいつは完璧に死んでた。殺さなかったんは結果論やんか…
俺はあの場で危ないと判断した、俺だって思いつきで動いてるわけやない、ちゃんと考えとるわ！！｣
｢じゃあ勝手にしろ、勝手に無茶して怪我しろ｣
｢せや、もう俺らは知らんわ｣
｢わかった、勝手にするわ！！｣
俺は立ち上がって自室に戻った。
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みっ！(プロフ) - リクエストお願いします。ERパロでブラックがメンバーと喧嘩をしてしまい色々あって敵に捕まって気絶するまで殴られたりされてその後他のメンバーがブラックを救出して仲直りという感じのをお願いしたいです (2020年4月26日 23時) (
レス) id: bbc19fce78 (このIDを非表示/違反報告)
りんごあめ - お久しぶりです。お元気ですか？リクエストお願いしたくて書き込みさせて頂きました。横山くんがなんらかの原因で不眠症になってしまい寝ようとするとパニックになかなか眠れずそれをメンバー全員で支えるみたいなお話しを読みたいです。よろしくお願いします。 (2020年4月22日 16時) (レス) id: a5b30f3bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおりん | 作成日時：2020年4月4日 21時
