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晃牙「大丈夫か?」


『…ごめ…』


晃牙「別に気にしてねぇよ」


そう言って私の隣に座った晃牙。


『私バカだよね…』


晃牙「……」



『諦めなきゃダメなのに…

諦めきれないなんて…』


零さんは、あんず彼氏。


そんな事頭では分かってる。


なのに…。


『本当…諦めの悪い奴…』


そこで涙が零れ落ちた。


涙を止めようとしたけど


全然止まんなくて…


すると、頭に違和感を感じた。


それが晃牙の手だと気付いた。


晃牙「…無理に泣き止もうとするな」


その声がとても優しくて


私は、更に泣いた。

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亜紀＆小春(プロフ) - Aineさん» ありがとうございます。はい、是非!! (2018年6月24日 17時) (レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
 Aine(プロフ) - 完結おめでとうございます！とてもいい話でした！次も楽しみにしてます！ (2018年6月24日 4時) (レス) id: d34b40ce44 (このIDを非表示/違反報告)
 メイ(プロフ) - 新作おめでとう!!! (2018年6月17日 12時) (レス) id: 11a946e9bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：亜紀＆小春 | 作成日時：2018年6月17日 12時

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