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私は、零さんがいる軽音部の部室に向かった。
これで、これで全てを終わりにするから…
だから今だけ…今だけは貴方を想ってても良いですか?
これを言ったら終わりにしますから…。
部室の前に来て私は、深呼吸をした。
このドキドキとても懐かしいな…。
あの日もこんな風にドキドキしてた。
私は、意を決してドアを開いた。
そして零さんが眠る棺桶を目指し歩き出した。
あと少しで…あと少しで終わってしまう…。
終わりにしたくない…でも。
私は、棺桶の前に着き
息を吐いた。
そして棺桶をノックし
『朔間先輩…Aです…。少し宜しいでしょうか』
数秒後棺桶の蓋がゆっくりと開き、中から眠そうな零さんが、出てきた。
零「Aの嬢ちゃん…どうしたんじゃ?」
『…大事な話がありましてー…』
私は、大きく息を吸い
『零さんー…
私ー…』
貴方の事が
ずっと好きでしたー…。
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亜紀＆小春(プロフ) - Aineさん» ありがとうございます。はい、是非!! (2018年6月24日 17時) (
レス) id: 00645588a7 (このIDを非表示/違反報告)
Aine(プロフ) - 完結おめでとうございます！とてもいい話でした！次も楽しみにしてます！ (2018年6月24日 4時) (レス) id: d34b40ce44 (このIDを非表示/違反報告)
メイ(プロフ) - 新作おめでとう!!! (2018年6月17日 12時) (レス) id: 11a946e9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜紀＆小春
| 作成日時：2018年6月17日 12時
