【HQ!!】可愛い可愛い猫娘。

こねこと主張。 ページ13

番外編続きで申し訳ないです…。
未○年の主張やりたいなって唐突に思いまして…。
夢主ちゃん含めてのキャラが少し崩壊かもしれません…。
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詩音side


「今日僕はー！！言いたいことがある人が居まーーす！！」


全『だぁーれー！！』


「二年三組のー！！橘夕夏さーん！！」


女子全『きゃあぁああぁっ！！』



…生徒会が考えたらしいこの企画。

只の公開処刑では…？？



「僕とー！！付き合ってくださーーい！！！」


橘「ごめんなさーーーーい！！」



…ほら…振られた側もアレだし、振る側もアレじゃん…。

内心苦笑いしながら次の人を見た、


…ら、




黒尾「３年の黒尾鉄郎でーーーす！！今日はー！！伝えたいことがある人がいまーーす！！」



何 で そ こ に い る ？ ？

あれ、さっきまで夜久さんの隣に居なかったっけ…？



全『だぁーれ！！』


黒尾「俺らのマネージャーのー！！１年生の猫城詩音ちゃーーーーん！！！！」


全『わぁあぁああっ！！』



…やってくれたな黒尾さんめ。

一気に皆の視線が…あ、なんか敵意感じるような



いつぞやの女子１『黒尾マジで許さん』

いつぞやの女子２『詩音ちゃん取られちゃうどうしようううう！！』


詩音「(プルプル)」


「マジか黒尾アイツ年下が好みなのかよ！！」

「ロリに目覚めたか黒尾！！」

「俺ら仲間だぜ！！うぇへぇぇぇい！！」



私ロリじゃない…。

それに、多分黒尾さんのことだし下らないことでしょ…。



黒尾「もうすぐー！！合宿があるのでーー！！準備しておいてくださーーーーい！！」



…分かった、けど。

何であんなに冷や汗だらだらなんだろ…？



夜久「(圧)」

研磨「(圧)」

海「(圧)」ﾆｺﾆｺ



詩音「…あ、えっ、と。…それ…今言うことですか…。」


黒尾「そうだよな俺もそれ思った」


詩音「ﾋｪｯ」



いつの間にか隣にいた黒尾さん。

ホラーだよ…。

…あ、次の人だ。



「今日俺はー！！告白したい人がいるーー！！！」


全『だぁーれー！？』


「一年のー！！猫城詩音さーーーん！！」



…また、私…？

目立つの嫌だ目立つの嫌だ…！！



「付き合ってくださー『ごめんなさーーーーい！！』…ｴｯ」



…何で皆が断るの…？

まぁ断るつもりだったけど…。


黒尾「ウチの子目立つの嫌いなのでー！！」

夜久「出直してくださーーい！！」


その人は顔を真っ赤にして降りてった。

何か、疲れた…。

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