こねこが３１匹。 ページ38
いやほんとにごめんなさいもう切腹しかないのか？？？
失踪よくしますまじすみません！！！！！！
────────────
詩音side
詩音「……あ、」
烏野がきた。
太陽みたいに明るい幼馴染の、翔陽の姿を思い浮かべて、少しだけウキウキして待っていたけど、いつまで経っても翔陽は降りてこなかった。
どうしたんだろう…？
澤村「あぁ、日向なら赤点取ってまだ宮城なんだ。聞いてないかな？！」
詩音「エッッ」
東峰「あんなに猫城さんに会える！！！って張り切ってたのにな〜…。」
烏野の3年の先輩方に囲まれながらそう言われた。
烏野の人たちはマネージャーを囲むのが好きなのかな、
なんて考えながら、何かできる事を探して周りを見渡すと、影山くんもいない事、そして知らない女の子がいることに気付いて、潔子さんの袖を軽く引っ張った。
潔子「ぁわ、……詩音ちゃん、どうしたの？」
詩音「ぁ、えっと…潔子さん、あの子って…もしかして新しいマネさんですか…！！？」
潔子「ふふ、そうだよ。谷地仁花ちゃん。詩音ちゃんと同じ一年生だし、仲良く出来るかもね。」
詩音「わ…わわ……谷地仁花ちゃん…！！」
仲良く……なりたい…！！！…ぁ…でも、怖い子だったらどうしよう、金髪だし…！！！同じ金髪の月島くんとか怖いって翔陽言ってたし…！！
そんなことをぐるぐる考えていると、谷地仁花ちゃんがこちらに気付いたようで、びく！！！と肩を揺らしてこちらへ走ってきて、勢い良く土下座をした。
………？？？？どげざを、した？？
谷地「す……すすす、すみませんっ！！！！！私みたいな村人Bが天使みたいに可愛い猫城さんと仲良くなりたいとか烏滸がましいこと考えてごめんなさいっ！！！！！」
詩音「…ゎ…わぇ〜〜…？？？？？」
思わず変な声が出てしまったけど、そんなことよりも目の前の谷地仁花ちゃんのインパクトが強すぎて、呆然とそれを見つめてしまう。
そんな私に何を勘違いしたのか、頭を上げた谷地仁花ちゃんはもっと涙目になって口を開く。
谷地「だ、大体そうですよねっ、こんなに可愛い猫城さんにファンクラブが無いわけないしっ、…ハッ！！！ファ、ファンクラブの人に……暗殺……暗殺されるうううう！！！」
詩音「は、はぇ……」
潔子さんに助けを求めようとそちらを見るも、すでに潔子さんの姿は無く、その場にいるのは私と谷地仁花ちゃんだけだった。
そ………そんな…！！ど、どうしろと…！！？
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しお(プロフ) - ぽんずさん» お久しぶりです〜！！！😭いやほんとそれです…！！pkmnいいですよね分かります…待ち遠しい()了解です！！本当にありがとうございます感謝しかないです〜！！！がんばります！！！！ (2023年1月29日 20時) (
レス) id: e7bb865b70 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - お久しぶりです！ブレーキ音さん良いですよね…最近のpkmnとか…()大人になる所も見たいので、何卒！これからも応援しております！！ (2023年1月29日 20時) (レス) @page31 id: 9ff08bd924 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - ゆんさん» わーーーーもうめちゃめちゃ申し訳ないです😭少しずつ更新致します〜！！感謝です〜！ (2023年1月29日 20時) (レス) @page31 id: e7bb865b70 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - おもしろくてすぐに読み終わりました(о´∀`о)続きが気になります😃更新頑張って下さい(*´∇｀*) (2022年6月10日 9時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみや(プロフ) - 東雲ありささん» 遅くなって申し訳ありません！コメントありがとうございます！これからも頑張ってまいります！！(*´˘`*)♡ (2022年1月14日 7時) (レス) @page2 id: b89076d1aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫雲 | 作成日時：2021年3月26日 23時
