Heart 41 号外 ページ7
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ベポ｢はぁ〜あ。何だったんだ、あのクマは一体...｣
シャチ｢いや、クマのお前がクマの話するなよ、ややこしい。｣
ペンギン｢それにしても...七武海と同じ姿をした人間兵器なんて...怖っ！！｣
私たちは途中、キッド海賊団と共に七武海バーソロミュー・クマの姿をした人間兵器に襲われた。
大将に会わなかったのはよかったが... 人間兵器数体の相手するだけでもうヘトヘト。
無事全員揃って船に戻ってこられてよかった。
...ルフィ達は無事逃げられただろうか。
ジャンバール｢おい！！大変だ！！｣
ローがオークション会場入口で声をかけ、先程新しく仲間になったジャンバールさんが慌てた様子で船内へと入ってきた。
｢どうしたの？ジャンバールさん。｣
ジャンバール｢おぉ、モンキー・D・A。この船に誘ってくれたキャプテンもそうだが、君の弟のお陰で天竜人から解放されることになって、君の弟には本当に感謝しかない。ありがとう。｣
｢ふふっ。そんな気にしなくていいのよ。ルフィはただ自分の友達を傷つけた天竜人のことを許せなかっただけだと思うから。...そんなことより、どうしたの？｣
ジャンバール｢あ！あぁ...号外がちょうど落ちてて。早くこの新聞を見てくれ。｣
ロー｢Aは新聞見ろって言っても全く見ねぇぞ。どれ、俺によこせ。｣
傍にいたローがジャンバールの話を聞いて、割り込んできた。
ローが手を出し、ジャンバールから新聞を受け取る。
何気ない顔で見ていたローの顔が、だんだんと曇っていった。
シャチ｢え、キャプテンの顔がそんな曇るなんて。何が書いてあるんですか、その新聞。｣
ベポ｢俺もみたーい！｣
ベポ、シャチ、ペンギンもゾロゾロとローの周りに集まる。
私はというと、別に世界情勢などどうでもいいから、気にもせず紅茶を飲んでいた。
ペンギン｢えっ！？おい、A！！Aって確か元々白ひげ2番隊隊員だったよな！？！？！？｣
ジャンバール｢えぇ！？そうなのか！？｣
｢うん...そうだけど、それがどうかしたの？｣
ベポ｢白ひげの船の2番隊隊長火拳のエースの公開処刑が確定したって！！｣
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Heart 42 公開処刑決定→←Heart 40 よろしく
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
