Heart 40 よろしく ページ6
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それぞれの仲間が3船長への元へと行き、3海賊団の船長による共闘は終わった。
海兵G｢トラファルガー・ロー、さっきはよくも同胞を！！！｣
ロー｢ベポ！｣
ベポ｢アイアイキャプテン！！...アレ！！キャプテン戻るの！？｣
ローはというと、自分に向かってきた敵をベポに任し、何故かもう一度オークション会場入口へと戻っていった。
その方向には、天竜人の奴 隷であろう、首輪をつけた大男がー。
...きっと、優しいローのことだから、あの男を助けてあげるのかな。
ローの能力なら、首輪を切れるだろうし。
...まぁいいや、とりあえず私はルフィにもう一度ちゃんとお別れを言いたい。
次いつ会えるかわからないから。
仲間と一緒にこの場を立ち去ろうとしているルフィの元へと飛んでいく。
｢ルフィ！！｣
ルフィ｢あ、A！！俺ら行くな！！｣
｢うん、気をつけてね、あくまでも主犯はあなたなんだから。｣
ルフィ｢あぁ、わかった！｣
いとも簡単に返事をするルフィ。
...本当にこの状況をわかっているのかどうか、定かではないがまぁいい。
私はルフィの周りにいる仲間たちに視線を移した。
｢できの悪い弟を持つと...心配なんだよね。あなたたちもルフィには手焼くだろうけどよろしく頼むわね...｣
ニコッと笑顔でそうお願いした。
するとゾロさんがははっと笑いだした。
ゾロ｢...エースと似たような事言ってやがる。｣
ルフィ｢エースもAも俺の事できの悪い弟だとか、手焼くだとか、失礼だぞ！！俺は船長だぞ！！手なんか焼かせt...｣
ナミ｢手焼いてるよ！！｣
バシッとナミさんに叩かれるルフィ。
...うわぁ。ゴムのルフィでもあれは痛そう。
けど頼もしそうな仲間が傍にいて安心だ。
...でもそっかぁ。エースも同じこと言ってたのかぁ。
ふふっ。なんだかエースが言ってるの想像できるわ。
あの優しい笑顔でー。
...ダメダメ。エースのこと思い出しちゃ。
私も早くローの元へ戻らなくちゃ。
｢ルフィ、じゃあね！｣
ルフィ｢おぅ、またなA！！｣
ルフィとしっかりとお別れをし、私はまたローの元へと飛んで戻った。
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
