Summit 18 命の懸橋 ページ33
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処刑台はもう目の前ー！！
だが、近づくにつれ、道を塞ぐ敵の数も増えていく。
しかしー、
｢...！！みんな！！｣
私たちの前に、白ひげ海賊団傘下の海賊たちが現れた。
ランバ｢急げ！！A！！今海軍の戦力は親父に向いてる！！！この機を逃すと大将は越えられねぇぞ！！一点突破だ！！俺たちと来い！！！｣
｢ありがとう、ランバ！！｣
皆の先導のお陰で、一気に処刑台まで近づくことができた。
イワンコフ｢処刑台は近い！！！ヴァナタ達真っ直ぐ走りなさい！！｣
ルフィ｢ああ！！｣
処刑台は一際高い位置にあるー。
このまま真っ直ぐ走ってもただ壁にぶつかるだけ。
しかしイワちゃんさんにはなにか考えがあるのだろう。
私とルフィは言われた通りひたすら真っ直ぐに走った。
すると、イワちゃんさんの髪の毛から手がハサミのまるでカニみたいな人が急に現れ、地面の石畳をチョキチョキと自由自在に切っていったー！！
切れた石畳は捲り上げられ、エースの元への一本道が見事に完成する。
ルフィ｢カニちゃん！！｣
イナズマ｢ルフィ君、ゆけ！！｣
ルフィ｢おう！！ありがとう！！｣
｢カニちゃんさん、どうもありがとう！！｣
ルフィがカニちゃんと呼ぶ人のお陰で、この一本道を登れば、エースへとたどり着けるー！！
ルフィ｢来たぞ〜〜！！エース〜〜！！｣
｢エース〜〜！！｣
私とルフィは一生懸命その坂道を駆け上がる。
私たちに向かって来る攻撃も、全て白ひげ海賊団のみんなやイワちゃんさんが防いでくれている。
お陰であと少し、ほんのあと少しでエースの所へ行けるー。
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
