Summit 5 空を舞う天使 ページ20
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｢わからず屋が...｣
くそっ... やめてくれよ。
これ以上誰かが傷つく姿を見たくないんだよ。
ルフィ... お前は弟だから、特別な存在だからこそ、巻き込みたくはないんだよー！！
それでも言うことの聞かないルフィは無我夢中に俺の方へと向かってくる。
黄猿｢お前を捕まえねぇと天竜人がうるさくてねぇ〜〜〜...麦わらのルフィ...｣
言ってる側から...！！
黄猿に狙われた！！
ルフィが危ない！！
...黄猿のピカピカの実の光線が、ルフィを狙って打たれた。
ドカーン...と、辺り一体爆炎に包まれる。
｢ルフィ〜〜〜！！！！！｣
おい... 何してんだよルフィ...
生きてるよな？大丈夫だよな？
...しかし、そこにルフィの姿はなかった。
海兵A｢おい、麦わらは！？｣
海兵B｢跡形もなく消えちまったか！？｣
海兵C｢違う！！上だ！！誰かいるぞ！！｣
上...！？
...確かに遥か上空に、人影が見えた。
太陽の光に反射して、よく顔は見えない。
しかしその影はすごい速さで上空を自由に飛び回っていた。
ひらひらと揺れる白いワンピース。
艶やかに靡く黒い髪。
背中に生えた真っ白な大きな羽。
...その姿はまるで天使のよう。
あれは... あんなにも美しく空を舞う人は、俺は1人しか知らない。
�狹兄鉢瓩蓮▲襯侫�を抱えてモビーディック号へと降り立った。
｢A〜〜〜〜〜！！！！！｣
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
