Summit 20 処刑台 ページ35
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橋が落ちる直前、私たちはなんとかエースの処刑台へとたどり着いた。
ルフィ｢はぁ...鍵あるんだ待ってろ！！はぁ...｣
エース｢ルフィお前！！！｣
ルフィは闘いの途中、あの七武海である�狃�帝�瓮椒◆Ε魯鵐灰奪�から受け取っていた鍵を取り出し、エースの海楼石の錠を外そうとした。
センゴク｢待て！！！私が逃がすと思うなぁ！！！｣
傍にいたセンゴクさんが、怒鳴り、姿形がどんどん大きくなっていき、大仏のような姿となった。
これが、センゴクさんの悪魔の実の能力...！？
そして、下から黄猿がルフィの持つ鍵目掛けて攻撃しようとしてるのに気づいた。
｢うっ...！！｣
エース｢A！！｣
センゴクさんに気を取られていたため、気づくのが遅く、能力を発動する暇なく、身を呈して黄猿の攻撃から鍵を守る。
攻撃をもろに受け、思わずその場に倒れ込んだ。
センゴク｢私の手で処刑するのみ！！！｣
しかし、次はセンゴクの攻撃が迫るー！！
｢��
倒れながらも力を振り絞り、私、ルフィ、エースの3人を硬い鉄の羽でドーム状に覆う。
...絶対、絶対にエースを救い出すんだー！！
身体の限界が迫っていようが、力の限り、闘うんだー！！
センゴクの攻撃の衝撃により、処刑台が崩れ、横へと倒れていった。
私の身体はそのまま横へと滑り落ちてゆく。
...あぁ、もう、力がなくて、羽を出して飛ぶことも、衝撃をカバーすることも、何もできない。
目の前も霞んできた。
エースとルフィの姿がよく見えない。
ルフィ、エースの手錠の鍵、無事外せたかなー？
お願いだからルフィ、エースを救い出してねー。
海兵｢うてぇ！！処刑台ごと吹き飛ばせぇ！！｣
たくさんの砲弾がこちらへ飛んできた。
...エースのこと、頼んだよ、ルフィ。
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
