Summit 10 百人力 ページ25
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Aside
モビーディック号を飛び降り、戦乱の中を走っていく。
海軍は向こうの何かの準備が出来次第、エースの処刑を始める予定らしい。
なるべく早く、エースの元へー！！
本当は羽を使って空を飛んで行ければ早いのだけれど、流石に大将たちには空から行っても道を防がれてしまうだろうし、このマリンフォードまで飛んできた私にとって、体力的にもうそこまで能力を使ってられない。
あとの体力は攻撃用にとっておかなくては。
だから、下の道をひたすら走って抜けていく。
ルフィはどうやら少し先で鷹の目と交戦中のようだ。
とりあえずルフィのとこまで追いつきたい。
海兵｢モンキー・D・A〜！！｣
だが、当然のごとく、そう上手くはいかない。
幾多の海兵たちが私の行く手を阻む。
｢��
能力を使ってひたすら敵をなぎ倒していき、ようやくルフィの元へと追いついた。
｢ルフィ！！｣
ルフィ｢A！！...急がねぇとエースがやべぇのに...大将が出てきた...くそぉ！！｣
見ると、ルフィの前には大将黄猿がいた。
どうやらルフィは黄猿に蹴り飛ばされた直後らしい。
｢手強いけど急ごう！！どれだけの強敵が道を塞いでくるか、そんなことは始めから知ってここへ来たはずでしょう！！｣
イゾウ｢A！！エースの弟！！大将1人に止められてんじゃねぇ！！一緒に来い！！！｣
｢イゾウ...！！それにみんな...！！｣
白ひげ海賊団の隊長達が加勢に来てくれた。
これは百人力だ。
何を企んでいるのか、海兵たちが一気にひいていく。
...向こうの作戦など考えてる暇はない。
相手がひいているのなら今がチャンス。とにかく突き進むのみー！！
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
